auひかりの実質月額はいくら?ホーム・マンション別に計算

「auひかりは実質月額◯◯円」という数字を見て申し込んだのに、請求額がまったく違った——というすれ違いは、光回線の料金比較で起こりがちです。原因のほとんどは、記事に書かれた実質月額が「どこまでを引き算に入れたのか」が読者に伝わっていないことにあります。

このページでは、KDDIが公開しているauひかりの料金ページと各特典ページに実際に書かれている数字だけを使って、実質月額を計算し直しました。計算の前提もすべて先に開示します。そして、途中で確認できなくなった部分は「ここから先は断言しない」とはっきり書きます。

  • 戸建て(ホーム)とマンションで、1年目の実質月額はいくらになるのか
  • 「最大15,000円還元」の中身は、本当に15,000円受け取れるのか
  • 実質月額の計算から抜け落ちがちな費用(電話・新規登録料・解除料)はいくらか
  • 還元を取りこぼす具体的な条件

  1. まず結論:1年目の実質月額早見表
  2. なぜサイトごとに「実質月額」が違うのか
  3. 戸建て(ホーム1ギガ)の実質月額
    1. ネットのみで契約した場合:約4,360円
    2. ネット+電話で契約した場合:約5,130円
    3. auのスマホを使っているなら、さらに下がる
  4. マンションの実質月額
    1. 16契約以上に対応した建物:約3,950円
    2. 8契約以上に対応した建物:約4,280円
    3. マンションで見落としやすい4,950円
  5. 10ギガ・5ギガは「エリアが限られる」が最大の壁
    1. 5ギガは1ギガと同額(1年目)
    2. 10ギガは6,468円、1ギガとの差はちょうど858円
    3. 4年目からの落とし込みに注意
  6. 「最大15,000円還元」の正直な中身
  7. 乗り換えなら、もう一段下がる可能性がある
  8. 還元を取りこぼす4つの落とし穴
    1. 1. au PAY利用開始登録の期限
    2. 2. 乗りかえサポートは「申請書の送付」が要る
    3. 3. 対象外になるケースがはっきり決まっている
    4. 4. 特典の多くが「au one net+ずっとギガ得+電話」前提
  9. 実質月額の外側にある費用
    1. 新規登録料 4,950円
    2. 初期費用相当額割引の「電話側」に半分以上が乗っている
    3. 契約解除料
  10. この記事が断言しないこと
  11. 向いている人・慎重に考えたい人
    1. 向いている人
    2. 慎重に考えたい人
  12. よくある質問
  13. よくある質問(続き)
    1. Q. auひかりの実質月額はいくらですか?
    2. Q. なぜ比較サイトによって実質月額の数字が違うのですか?
    3. Q. 「最大15,000円還元」は確実にもらえますか?
  14. この記事の確認時点について

まず結論:1年目の実質月額早見表

本記事の実質月額は次の式で出しています。

実質月額(1年目) =(月額 × 12カ月 − 12カ月のあいだに受け取れる還元額)÷ 12

初期費用(工事費含む)は「初期費用相当額割引」で実質0円と案内されているため、0円として扱っています。ただしこの割引には後述する重要な注意点があるので、表だけ見て終わりにしないでください。

住まい・プラン 月額(1年目) 12カ月で受け取れる還元 実質月額(1年目)
ホーム1ギガ・ずっとギガ得(ネットのみ) 5,610円 15,000円相当 約4,360円
ホーム1ギガ・ずっとギガ得(ネット+電話) 6,380円 15,000円相当 約5,130円
ホーム5ギガ・ずっとギガ得(ネットのみ) 5,610円 案内に記載なし 判断できず
ホーム10ギガ・ずっとギガ得(ネットのみ) 6,468円 30,000円相当 約3,968円
マンション タイプV・16契約以上(ネット+電話) 4,950円 12,000円相当 約3,950円
マンション タイプV・8契約以上(ネット+電話) 5,280円 12,000円相当 約4,280円

いずれも税込・各種割引適用時の金額です。マンションは建物の配線方式と契約戸数でタイプと料金が変わるため、上の2行は代表例である「タイプV」のものです。

一見すると10ギガがいちばん安く見えますが、これは還元額が30,000円相当と大きいからで、還元が終わる2年目以降は逆転します。この点は後半で扱います。


なぜサイトごとに「実質月額」が違うのか

同じauひかりを扱っているのに、比較サイトによって実質月額が1,000円以上違うことがあります。理由は単純で、引き算に入れるものが揃っていないからです。主な変数は4つあります。

  1. 何年で割っているか — 12カ月で割るか、36カ月で割るか
  2. 還元をいつ受け取った扱いにしているか — 分割付与を初月に全額もらった形で計算していないか
  3. 電話(月額770円)を入れているか — 多くの特典が電話とのセットを条件にしています
  4. 新規登録料4,950円を入れているか — 2026年8月1日から3,300円→4,950円に改定されています

本記事は「12カ月・分割付与は12カ月ぶんだけ・電話ありとなしを分けて表示・新規登録料は別枠で明示」という前提に統一しました。他サイトの数字と比べるときは、その記事がこの4つをどう扱っているかを確認すると、差の理由がわかります。

なお、auの案内には同じプランに2つの金額が載っている箇所があります。ずっとギガ得プランのネット+電話は、料金概要のページでは「実質5,600円(税抜)/6,160円」、専用ページでは「1年目6,380円」です。安いほうの金額が適用される条件がページから読み取れなかったため、本記事は高いほうの6,380円で計算しています。安いほうを前提に見積もると、実際の請求が想定より高くなる可能性があるからです。


戸建て(ホーム1ギガ)の実質月額

ネットのみで契約した場合:約4,360円

ずっとギガ得プラン(3年自動更新)のネットのみは、1年目5,610円/月です。

ここから「auひかり超得 au PAY残高還元」が引かれます。ホーム1ギガの場合、月額1,250円(不課税)相当×最大12カ月=最大15,000円相当がau PAY残高に付与されます。

5,610円 × 12カ月 = 67,320円
67,320円 − 15,000円 = 52,320円
52,320円 ÷ 12カ月 = 約4,360円/月

ネット+電話で契約した場合:約5,130円

電話をつけると1年目6,380円/月。ネットのみとの差は770円で、これが電話の月額です。

6,380円 × 12カ月 = 76,560円
76,560円 − 15,000円 = 61,560円
61,560円 ÷ 12カ月 = 約5,130円/月

「それなら電話はいらない」と判断したくなりますが、後述するとおり電話をつけるかどうかは工事費の扱いと特典の条件に直結します。ここだけで決めないでください。

auのスマホを使っているなら、さらに下がる

auスマートバリューは、auひかりを「ネット+電話」のセットで利用していることが条件で、スマホ側の料金から毎月最大1,100円(税込)が割引されます。使い放題MAX+ 5G系、スマホミニプラン+ 5G/4Gなどが最大1,100円です(550円は、プラスなしのスマホミニプラン 5G/4Gなど)。

注意したいのは、これはネット料金が下がるのではなくスマホ料金が下がる割引だということ。世帯の通信費全体で見れば、ネット+電話の実質5,130円から1,100円ぶん軽くなって約4,030円相当という見方はできますが、auひかりの請求書の金額は変わりません。

適用は自宅インターネット1回線につき、auとUQ mobileの回線をあわせて10回線までです(公式)。家族に複数のau回線があるほど効きます。


マンションの実質月額

マンションは、建物の配線方式と対応戸数によってタイプと料金が変わります。ここでは代表例のタイプVで計算します。

16契約以上に対応した建物:約3,950円

ネット+電話で4,950円/月(内訳はネット4,180円+電話770円)。マンション向けのau PAY残高還元は最大12,000円相当です。

4,950円 × 12カ月 = 59,400円
59,400円 − 12,000円 = 47,400円
47,400円 ÷ 12カ月 = 約3,950円/月

8契約以上に対応した建物:約4,280円

同じタイプVでも、8契約以上対応の建物は5,280円/月(ネット4,510円+電話770円)と、330円高くなります。

5,280円 × 12カ月 = 63,360円
63,360円 − 12,000円 = 51,360円
51,360円 ÷ 12カ月 = 約4,280円/月

同じ「auひかりマンション」でも、住んでいる建物によって月額が変わります。マンションにはこのほかタイプG・タイプE・タイプF・都市機構・ギガ・ミニギガといったタイプがあり、それぞれ料金が異なります。本記事はタイプV以外の料金を確認できていないため、自分の建物がどのタイプかは申込前に必ず確認してください。

マンションで見落としやすい4,950円

マンションの初期費用は「新規登録料4,950円+工事費33,000円」と案内されています。一方、初期費用相当額割引のマンション向けの上限は33,000円です。

つまり割引の上限(33,000円)と初期費用の総額(37,950円)には4,950円の差があります。この4,950円を実質月額に含めると、16契約以上の建物で次のようになります。

(47,400円 + 4,950円) ÷ 12カ月 = 約4,363円/月

1年目で見ると、新規登録料を入れるかどうかで実質月額は約410円変わります。他サイトの数字と食い違うときは、ここが原因のことがあります。


10ギガ・5ギガは「エリアが限られる」が最大の壁

まず前提として、提供エリアの案内は次のようになっています。

  • ホーム1ギガ:全国(一部を除く。公式では、大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・滋賀県・兵庫県・三重県・愛知県・静岡県・岐阜県・沖縄県を除く)
  • ホーム10ギガ・5ギガ:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア
  • マンション:沖縄県を除く全国

10ギガ・5ギガは1都3県の一部のみです。実際の可否は郵便番号でのエリア検索で判定する建て付けなので、この記事の数字を見る前に、まず自分の住所が対象かを確認するのが先になります。

5ギガは1ギガと同額(1年目)

ずっとギガ得プランのネットのみで、5ギガは1年目5,610円と、1ギガとまったく同じ金額です。これは「超高速スタートプログラム」(550円/月を3年間割引)が効いているためです。エリア内なら、5ギガを選ばない理由が料金面ではほぼありません。

10ギガは6,468円、1ギガとの差はちょうど858円

10ギガのネットのみは1年目6,468円。1ギガの5,610円との差は858円です。

公式のauひかり10ギガのページでは、10ギガの1年目の料金は「高速サービス利用料1,408円/月、超高速スタートプログラム−550円、10ギガスタート割引−858円」と案内されており、「ホーム1ギガと最大1年間月額利用料が同額」とされています。6,468円の表示は、858円の割引を含まない額です。したがって、1年目の10ギガは、割引を適用すると6,468円−858円=5,610円(当サイトの計算)で、1ギガと同額になります。

本記事の早見表では、10ギガの858円の割引は引かずに計算しています。割引を引くと、10ギガの1年目の実質月額は約3,968円よりさらに低くなります(当サイトの計算で約3,110円)。

4年目からの落とし込みに注意

超高速スタートプログラムの550円/月割引は3年間です。4年目以降は、auスマートバリューまたはUQ自宅セット割に加入している人だけ550円割引が続き、未加入だと割引がなくなります。10ギガ・5ギガを長く使う前提なら、スマホ側のセット割まで含めて考えないと4年目に月550円上がります。


「最大15,000円還元」の正直な中身

見出しの金額は大きく見えますが、内訳を見ると受け取り方はかなり違います。

❌ よくある誤解:契約したら15,000円がまとめて振り込まれる
⭕ 実際:月1,250円相当×最大12カ月に分けてau PAY残高へ付与される

つまり15,000円相当を受け取り終わるのに1年かかります。しかも現金振込ではなくau PAY残高への付与です。au PAYを日常的に使わない人にとっては、現金15,000円と同じ価値ではありません。

金額の目安は次のとおりです。

対象 還元額
ホーム1ギガ 最大15,000円相当(1,250円×最大12カ月)
ホーム10ギガ 最大30,000円相当
マンション 最大12,000円相当

この特典は2026年7月1日から実施されていますが、案内ページに終了日の明記がありません。「いつまで」が読めない以上、申込時点で継続しているかを確認する必要があります。


乗り換えなら、もう一段下がる可能性がある

他社の自宅インターネットや指定のホームルーター・モバイルルーターから乗り換える場合、「乗りかえスタートサポート特典」で解約違約金相当額が還元されます。ただし還元の上限はプロバイダによって2段階に分かれます。

プロバイダ 上限 内訳
au one net/@nifty/@TCOM/BIGLOBE/So-net 最大30,000円 au PAYチャージ最大10,000円+月額割引1,000円/月×最大20カ月
Asahi Net/DTI 最大15,000円 au PAYチャージ最大5,000円+月額割引1,000円/月×最大10カ月

同じauひかりでも、選ぶプロバイダで還元上限が倍違います。乗り換えで違約金が出ている人ほど、この選択の影響は大きくなります。

ここも「最大30,000円」の中身に注意が必要です。20,000円ぶんは1,000円/月×20カ月の月額割引なので、1年目のあいだに反映されるのは最大12,000円ぶん。残りは2年目にまたがります。

条件は「ずっとギガ得プラン+電話」への新規申込であること。電話が必須です。

なお、この乗りかえスタートサポートと前述のau PAY残高還元を同時に受けられるかどうかは、確認したページに明記がありませんでした。両方を足した金額を前提に予算を組むのは避けて、申込時に併用可否を確認してください。本記事の早見表も、この2つを足し合わせた数字は載せていません。


還元を取りこぼす4つの落とし穴

金額そのものより、受け取り損ねるほうが損失は大きくなります。実際に条件として明記されているものだけを挙げます。

1. au PAY利用開始登録の期限

au PAY残高還元は、利用料金発生月の翌月末時点でau PAYの利用開始登録が完了していることが条件です。「そのうちやろう」と後回しにすると、最大15,000円相当がまるごと消えます。回線が開通したらその月のうちに済ませてしまうのが安全です。

2. 乗りかえサポートは「申請書の送付」が要る

乗りかえスタートサポートは自動適用ではなく、auひかりの申込月を含めて12カ月以内に申請書を送付する必要があります。他社の解約手続きや引っ越しでばたついているあいだに期限が来るパターンが典型的です。申込直後にカレンダーへ期限を入れておいてください。

なお、公式の条件には注意点があります。「超得 au PAY残高還元」は、au Style/auショップ・トヨタ au取扱店・UQスポット・auホームページ・KDDIブロードバンドキャンペーンセンター限定で、au one net限定です(ホーム1ギガ最大15,000円、10ギガ最大30,000円)。乗りかえスタートサポートも、au取扱店またはUQ取扱店以外からの申込みは対象外で、auひかり・auスマートバリュー/自宅セット割の対象の他社FTTHからの乗り換えも対象外です。代理店経由で付くかどうかは、公式では確認できません。また、2026年9月17日からは、公式のauひかりのページの最上位が「auひかりプラス」(BIGLOBE・So-net・@nifty向け)になり、従来のauひかりは「その他プラン」の扱いになっています。この記事は従来のauひかり(2026年9月4日時点)を扱っています。

3. 対象外になるケースがはっきり決まっている

au PAY残高還元は、次のいずれかに当てはまると対象外です。

  • auひかり ちゅら
  • 法人名義での契約
  • 沖縄県での申込
  • 既契約のキャンセル、または解約後の加入

「解約後の加入」が対象外という点は見落とされがちです。いったん解約して入り直す形は特典の対象になりません。

4. 特典の多くが「au one net+ずっとギガ得+電話」前提

au PAY残高還元はau one netの「ずっとギガ得プラン」新規契約が条件、乗りかえスタートサポートは「ずっとギガ得プラン+電話」が条件、auスマートバリューも「ネット+電話」が条件です。

縛りのない標準プランを選んだり、電話を外したりすると、特典の対象から外れるものが出てきます。「月額が安いプランを選んだら還元がもらえなかった」は、実質月額でいちばん痛い失敗です。


実質月額の外側にある費用

早見表の数字に入っていない、しかし実際には発生しうる費用を並べます。

新規登録料 4,950円

2026年8月1日から3,300円→4,950円に改定されています。改定前の3,300円を載せている記事はこの時点で情報が古いので、他の金額も疑ったほうが安全です。

初期費用相当額割引の「電話側」に半分以上が乗っている

ホームの初期費用は48,950円(工事費含む)で、初期費用相当額割引によって実質0円と案内されています。ずっとギガ得プランの場合、その割引の内訳は次の2本立てです。

  • ネット側:初回644円 + 628円×34カ月 = 21,996円
  • 電話側:770円×35カ月 = 26,950円
  • 合計:48,946円(初期費用48,950円とほぼ一致)

注目したいのは電話側の26,950円で、これは電話の月額770円×35カ月とちょうど同額です。初期費用を0円にする割引のうち、半分以上が電話側に乗っています。

ネットのみで契約した場合の初期費用は、公式に書かれています。「ネット単体、ネット+テレビでのお申し込みも可能ですが、その場合は、ネットのみの割り引きとなりますのでご注意ください」とあり、ネット側の割引は644円+628円×34回=21,996円です。初期費用48,950円との差26,954円(当サイトの計算)は、ネットのみでは実質0円になりません。上の約4,360円は、初期費用を0円とした前提の数字です。

また、この割引は35カ月かけて月々を相殺していく形なので、途中で解約すると割引を受け切れない分が残ります。公式のずっとギガ得プランのページには、分割払いで途中解約した場合は、最終請求月に初期費用の残額を契約期間に応じて低減して一括請求すると書かれています。

契約解除料

プラン 契約期間 解除料
ずっとギガ得(ホーム) 3年自動更新 4,730円
ギガ得(ホーム) 2年自動更新 4,460円
標準プラン(ホーム) なし なし
マンション お得プランA 2年自動更新 2,290円

いずれも契約満了月の当月・翌月・翌々月の3カ月間(更新期間)なら無料です。また、引っ越し先でauひかりを継続する場合は解除料がかかりません。

なおギガ得プラン(2年)の4,460円は、今回確認した料金ページ上では再確認できず、以前に確認した値のままです。2年契約を検討する場合は、この金額だけは申込時に改めて確認してください。


この記事が断言しないこと

ずっとギガ得プランの2年目・3年目以降の年次別の基本料金は、公式の過去キャンペーンページ(超得割、終了済み)に「ネットのみ5,610円(13カ月目以降は5,500円、25カ月目以降は5,390円)」と書かれています。現行の料金ページの年次別の額は確認できていませんが、実質月額は1年目で計算しています。

これは実質月額の記事にとって決定的です。ずっとギガ得は3年自動更新なので、本来なら「3年間の総額 ÷ 36カ月」で語りたいところですが、2年目以降の月額がわからなければその計算はできません。

そのため本記事は1年目までしか計算していません。3年間の実質月額を出している記事を見かけたら、その2年目以降の金額の出どころを確認することをおすすめします。

同様に、以下も確認できていないため、本記事では扱っていません。

  • ホーム1ギガのギガ得プラン・標準プランの「ネットのみ」の月額(案内はネット+電話しか掲載されていない)
  • マンションのタイプG・E・F・都市機構・ギガ・ミニギガの料金
  • UQ mobile自宅セット割(インターネットコース)の割引額
  • ホーム5ギガ向けのau PAY残高還元の額

向いている人・慎重に考えたい人

向いている人

  • 家族にauのスマホ回線が複数ある人 — auスマートバリューは1回線につき家族合計10回線まで効くので、回線数が多いほど世帯の通信費が下がります
  • 1都3県の一部エリアに住んでいて速度も欲しい人 — 5ギガが1ギガと同額(1年目)で使えるのは明確な利点です
  • 他社からの乗り換えで違約金が出ている人 — プロバイダをau one net/@nifty/@TCOM/BIGLOBE/So-netから選べば還元上限が最大30,000円になります

慎重に考えたい人

  • 短期間で解約する可能性がある人 — 初期費用相当額割引は35カ月かけて相殺する形なので、途中解約すると割引を受け切れない分が残ります。加えて解除料4,730円(ずっとギガ得)がかかります
  • 固定電話をどうしても契約したくない人 — 特典の多くが電話とのセットを条件にしており、初期費用相当額割引も半分以上が電話側に乗っています
  • 沖縄県で申し込む人・法人名義の人 — au PAY残高還元の対象外です
  • au以外のスマホを使う予定の人 — スマートバリューが効かないぶん、実質の負担は表の金額のままになります

よくある質問

Q. 賃貸のマンションでも契約できますか。
マンションタイプは沖縄県を除く全国が提供エリアですが、建物ごとに導入されている設備(タイプV・G・E・F・都市機構・ギガ・ミニギガなど)が異なり、タイプによって料金も変わります。まず自分の建物がどのタイプで対応しているかを確認するところからになります。

Q. 縛りのない標準プランにすると実質月額はどうなりますか。
標準プランは契約期間の縛りも解除料もない代わりに、ネット+電話で7,480円/月〜と月額が上がります。加えて、au PAY残高還元も乗りかえスタートサポートも「ずっとギガ得プラン」が条件のため、特典の対象から外れます。実質月額で見ると差はかなり大きくなります。

Q. 法人名義でも特典は受けられますか。
au PAY残高還元は法人名義が明確に対象外です。

Q. 引っ越すときに解除料はかかりますか。
引っ越し先でauひかりを継続する場合は解除料がかかりません。また、引っ越しに伴う申込にはau PAY残高10,000円相当を還元する「お引っ越しサポート特典」も案内されています(公式では、お引っ越し元・先ともプロバイダがau one netに限るなどの条件があります)。

Q. 10ギガと1ギガ、結局どちらが安いですか。
1年目の実質月額だけを見れば10ギガ(約3,968円)のほうが1ギガ(約4,360円)より安く出ます。ただしこれは10ギガの還元が30,000円相当と大きいためで、還元が終われば月額の差(858円)がそのまま効いてきます。長く使う前提なら1年目の数字だけで決めないほうが安全です。


よくある質問(続き)

Q. auひかりの実質月額はいくらですか?

A. 1年目はホーム1ギガ・ネットのみで約4,360円です(月額5,610円×12ヶ月からau PAY残高還元15,000円相当を差し引いて12で割った金額)。プランや契約内容によって金額は変わります。

Q. なぜ比較サイトによって実質月額の数字が違うのですか?

A. 「何年で割っているか」「還元をいつ受け取った扱いにしているか」「電話(月額770円)を含めているか」「新規登録料4,950円を含めているか」の4点の扱いが記事ごとに違うためです。

Q. 「最大15,000円還元」は確実にもらえますか?

A. 条件を満たせば受け取れますが、記事内で初期費用や新規登録料など見落としやすい費用を別途確認する必要があります。

この記事の確認時点について

本記事の金額・条件は、KDDIが公開しているauひかりの料金ページおよび各特典の案内ページで2026年9月4日時点に確認した内容にもとづいています。

通信サービスの料金と特典は変動が大きく、本記事内でも「新規登録料が2026年8月1日に3,300円→4,950円へ改定」「au PAY残高還元は2026年7月1日開始・終了日の明記なし」といった動きがありました。申込の際は、最新の条件をご自身でご確認ください。

なお、ページによって金額の表記が食い違っていた箇所(ずっとギガ得ネット+電話の月額、初期費用相当額割引の総額)については、読者が見積もりを立てたときに実際の請求が想定を上回らない側の数字を使い、食い違いがあること自体も本文中に書いています。


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この記事はYohei(通信系Web販売代理店で事業責任者9年・光回線比較サイト運営責任者3年の実務経験あり)が執筆しています。詳しいプロフィールはこちら