【26年10月更新】WiMAX端末代は有料?36回分割で実質0円に

結論: 今回確認したUQ WiMAX・BIGLOBE WiMAX・GMOとくとくBBの3社では、WiMAXの端末代はいずれも有料です。GMOとくとくBBは端末代33,264円を36回分割し、毎月924円の割引で実質0円になりますが、36ヶ月未満で解約すると残りの端末代を支払うことになります(12回分を支払った時点で解約なら、残り24回分の22,176円が目安です)。

分割回数は申込みの窓口で違います。公式トップと限定特典ページ(gentei8)は36回・月924円、価格.com専用ページと優待コードの特設ページは24回・月1,386円でした(2026年10月25日に公式ページを確認)。解約を考えたら、まずBBnaviマイページの契約書面で自分の回数と月の割引額を確認し、「月の割引額×残りの回数」で残債を出してください。

「WiMAXを契約しようとしたら、端末代(機種代)が有料って言われた!昔はタダじゃなかったっけ?」

ネットで古いブログ記事を読んだ方は、「WiMAXのルーターは無料で貰えるもの」と思い込んでいるかもしれません。そのため、いざ申し込もうとして3万円台の端末代を提示され、「ん!?」と手が止まってしまった方も多いはずです。

ネット上には何年も前の古い情報が溢れていますが、内容を放置しているブログの情報にはご注意ください。2026年7月1日の改定を含む端末代の仕組みと、途中解約したときの負担を整理します。

【確認できた範囲】UQ WiMAX・BIGLOBE WiMAX・GMOとくとくBBの3社では、端末代は有料です。

かつてのように「本家は有料だけど他社なら無条件で0円」という単純な時代は終わりました。しかし落胆する必要はありません。端末代の仕組みが変わった今だからこそ、販売窓口の選び方一つで、総額に差が出る場合があります。その理由を詳しく解説します。

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【2026年最新】UQ WiMAXの端末代は、割引後も11,880円の自己負担

古いWiMAX(WiMAX 2+時代)であれば、本家UQ WiMAX以外のプロバイダを選ぶことで、端末代を完全に0円にして契約することが簡単にできました。本家UQだけが頑なに端末代を取っていたため、「本家で買うのは損!」と言えたのです。

しかし、5G通信が標準となった現在は、今回確認した3社(UQ WiMAX・BIGLOBE WiMAX・GMOとくとくBB)とも端末が有料です。さらに、2026年7月1日の最新データではさらなる規約変更が行われています。

  • 本家UQ WiMAXの端末代:UQ公式のオンラインショップでは、Speed Wi-Fi HOME 5G L13とDOCK 5G 01が割引前33,220円で、おトク割を適用しても11,880円(税込)が自己負担になります。
  • GMOとくとくBBは36回分割で実質0円:対して、GMOとくとくBBでは最新端末代33,264円(税込)を36回分割とし、毎月924円の同額割引を入れることで「実質0円」に相殺しています。

36回分割で「実質0円」になる条件は、36ヶ月間使い続けることです
端末代が実質0円になるのは、毎月924円の割引を36回受けた場合です。36ヶ月未満(3年未満)で解約すると、その時点で残っている端末代金の分割残債を一括で支払うことになります。契約解除料(違約金)とは別の費用なので、解約を考えるときは別々に確認してください(具体額は下の「途中解約したときの端末残債」の節)。

同じ型番の端末であれば、購入する窓口が違っても端末そのものは同じです。選べる機種はプロバイダごとに異なるため、機種名は申込みページで確認してください。

UQ公式は割引後も11,880円を最初に支払います。一方、GMOとくとくBBは36ヶ月使い切れば端末代が実質0円ですが、36ヶ月未満で解約すると残りの端末代が請求されます。どちらが負担の少ない選び方になるかは、何ヶ月使うつもりかで変わります。

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主要プロバイダの「端末代+特典」比較まとめ

2026年10月時点の、主要プロバイダの端末代金とキャンペーンの対応表がこちらです。これを見れば、端末代と特典の違いを比べられます。

プロバイダ名 端末代金の扱い 途中解約したときの端末代 特典・キャッシュバック
UQ WiMAX(本家) 割引前33,220円、おトク割適用後も11,880円の自己負担(分割払いの記載は確認できず) 確認できず(UQ公式の契約・解約の案内で確認) キャッシュバックなし(月額割引のキャンペーンあり)
BIGLOBE WiMAX 33,264円(一括、24回分割は月1,386円、36回分割は月924円) WiMAX +5Gだけを解約した場合は、解約後も毎月の残金の支払いが続く。BIGLOBEを退会した場合は残金を一括で支払う 月額値引き(開始翌月から24カ月間1,650円/月)、キャッシュバックはクーポン条件付き
GMOとくとくBB 実質0円(33,264円を36回分割し、月924円の割引で相殺) 残りの端末代金を一括で支払う(金額は下の表) 限定特典あり(金額・条件は申込みページが正です)

選び方の目安は「自分が何ヶ月使うつもりか」です。36ヶ月以上使う見込みなら、GMOとくとくBBは端末代が毎月の割引で相殺されます。3年未満でやめる可能性があるなら、次の節の残債の表を見て、途中解約したときの負担を先に把握してください。

窓口別の分割回数と月の割引額(公式ページの表示で確認)

GMOとくとくBB WiMAXの端末代は、33,264円(税込)で同じでも、申込みの窓口(ページ)によって分割の回数と月の割引額が違います。次の4ページを、2026年10月25日に実際にブラウザで開いて確認しました。

申込みの窓口(公式のページ) 分割回数と月の割引額 実質0円になる期間 表示の原文(端末代金の注記)
公式トップ(gmobb.jp/wimax/) 36回・月924円 36ヶ月 端末代金33,264円(税込)は36回分割(支払期間:端末発送月(0ヶ月)〜35ヶ月目)
限定特典ページ(gmobb.jp/lp/gentei8/)。当サイトが2026年10月23日に確認した申込みページ 36回・月924円 36ヶ月 同上。料金欄は「端末代金(36回) 924円×36回」
優待コードの特設ページ(gmobb.jp/lp/gentei8-cb/) 24回・月1,386円 24ヶ月 端末代金33,264円(税込)は24回分割(支払期間:端末発送月(0ヶ月)〜23ヶ月目)
価格.com専用ページ(gmobb.jp/kakaku_before/wimax/) 24回・月1,386円 24ヶ月 端末購入サポート(24回)で分割払い相当分(月額1,386円税込)を月額料金から割引

どの窓口でも、「分割払い相当分を毎月の割引で相殺するので、決めた期間を使い切れば実質0円」という仕組みは同じです。違うのは回数です。24回の窓口は月の割引額が大きく、24ヶ月使えば端末代の残りが0円になるため、2年目以降に解約しても残債が出ません。36回の窓口は、同じ時点で比べると残債が長く残ります。申込み前に、申込みページの「端末代金(◯回)」の表記を自分の目で確かめてください。窓口のページは入れ替わることがあるため、この表は確認日(2026年10月25日)時点のものです。

途中解約したときの端末残債(何ヶ月目でいくら)

GMOとくとくBBの端末代33,264円は36回分割で、月924円(33,264円÷36回)です。割引を受けた回数ごとの、残りの端末代の目安は次のとおりです。BIGLOBEの36回払い(月924円)も同じ計算で、24回払い(月1,386円)は残りが早く減ります。

支払い済みの回数 GMOとくとくBB(36回・月924円)の残り BIGLOBE 36回払い(月924円)の残り 24回払い(月1,386円)の残り(BIGLOBE、GMOの価格.com専用・優待コードのページ)
3回 30,492円(残り33回) 30,492円 29,106円(残り21回)
6回 27,720円(残り30回) 27,720円 24,948円(残り18回)
12回 22,176円(残り24回) 22,176円 16,632円(残り12回)
18回 16,632円(残り18回) 16,632円 8,316円(残り6回)
24回 11,088円(残り12回) 11,088円 0円(完済)
30回 5,544円(残り6回) 5,544円 0円
35回 924円(残り1回) 924円 0円
36回 0円(完済) 0円 0円

残債の計算式:残債=月の割引額×(分割回数−支払い済みの回数)。支払期間は端末発送月(0ヶ月)から数え、発送月が1回目です。たとえば36回払い(月924円)で15回分を支払った時点なら、924円×21回=19,404円です。24回払い(月1,386円)で15回分なら、1,386円×9回=12,474円です。

この表は「月の分割額×残りの回数」の計算で、実際の請求額は解約月の扱いなどで変わることがあります。解約を決める前に、各プロバイダの解約手続きの案内で残金の額を確認してください。GMOとくとくBBは、前の節の表のとおり、窓口によって36回(月924円)と24回(月1,386円)に分かれることを確認しました。申し込んだページの分割回数と月の割引額に、上の表を当てはめて計算してください。

契約解除料(違約金)が別にかかるかどうかは、窓口やプランで異なる場合があります。GMOとくとくBB WiMAXの違約金と、月ごとの負担はWiMAXの解約違約金と端末残債の記事にまとめています。

【注意】プラスエリアモードは月額1,100円の有料仕様へ改定
標準モード(スタンダードモード)で繋がらない時の救済措置である「プラスエリアモード(auプラチナバンド拡張)」ですが、7月1日の改定により「利用した月だけ別途1,100円(税込)が発生する」仕様に変わりました。知らずにオンのまま使い続けると無駄な費用がかかるため注意してください。

解約するときの手続き・締め日・費用(公式の表示)

端末代の残りは、解約の手続きと合わせて確認するものです。GMOとくとくBB公式の解約ページとFAQ(2026年10月25日確認)で確認できる範囲を並べます。

項目 公式の表示
手続きの場所 BBnaviマイページから、24時間いつでも解約できます。マイページで解決しないときは、24時間使えるAIチャットがあり、オペレーターの対応は平日10:00〜19:00です
締め日 毎月20日が締め切りです。20日までの手続きは当月末で、21日以降は翌月末で解約になります。解約月の日割りの請求はありません。締め切り前なら、解約のキャンセルもできます
端末代の残り 端末代を分割で支払い中(または分割払い相当分を月額割引中)に、完済前に解約すると、未払いの分割残債が解約月の翌月に一括で請求されます。「実質無料」の値引きは、解約した時点で終わります
契約解除料 2022年7月1日以降の申込みは、1ヶ月目〜24ヶ月目が1,100円(税込)、25ヶ月目以降は0円です。「ご契約プランによっては、当初より契約解除料が発生しない場合もございます」とも書かれています。限定特典ページ(gentei8)には「解約違約金0円」の表示があり、公式内で案内が分かれているため、自分の契約の条件は契約書面で確認してください。端末代の残りは契約解除料とは別の費用です
端末の返却 解約後の端末の返却は不要です。弊社へ送った端末は返却できません

なお、公式FAQの月額値引き額の表には、33,264円・36回払い・月額924円の行がありますが、33,264円・24回払いの行はありません。24回払いの窓口の月の割引額(1,386円)は、前の節に載せた各ページの表示で確認したものです。

端末の残債を避ける・減らす3つの方法

  1. 分割払いを完済してから解約する:36回払いなら支払期間の最後(端末発送月から数えて36回目)まで、24回払いなら24回目まで使うと、残債は0円です。解約の手続きは毎月20日が締めなので、完済の月に合わせて逆算します
  2. 端末が届いてから8日以内に、初期契約解除を使う:契約書面の受領日または端末到着日のうち遅い方を初日として8日以内(当日消印有効)に、初期契約解除書面と端末一式を送ります。契約解除料はかかりませんが、事務手数料3,300円(税込)が請求の対象です。送料はお客さま負担で、端末一式の返却が確認できないと機器代金33,264円(税込)が請求されます。クレードルを買っていて返さない場合は、別に5,170円(税込)です
  3. 乗り換え先の補助を使う:GMOとくとくBBの「どんなときも解約サポート」は、通信速度などで満足できないとき、GMOとくとくBBの光回線などへ乗り換える場合に、モバイル回線の違約金(契約解除料と端末残債)をGMOとくとくBBが負担する制度です。乗り換え先の回線が開通しないと使えず、解約までに開通しない場合は、いったん違約金を払い、開通後にキャッシュバックされます。また、他社へ乗り換える場合は、乗り換え先に違約金や端末残債の補助があることがあります(例:カシモWiMAXは、乗り換えで違約金・端末残債を最大40,000円分のデジタルギフト券で還元、2026年10月14日に当サイトが確認。条件は各社の公式で確認してください)。なお、GMOとくとくBBの他社違約金補助(最大40,000円)は、他社からGMOとくとくBBへ移る人向けの特典で、GMOとくとくBBを出る時の残債には使えません

解約の手順全体と、契約時期別の契約解除料は、WiMAXの解約違約金と端末残債の記事にもまとめています。

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よくある質問

Q. WiMAXの端末代は無料ですか?

A. いいえ。今回確認したUQ WiMAX・BIGLOBE WiMAX・GMOとくとくBBの3社では、端末代は有料です。ただしプロバイダによって実質の負担額が違います。

Q. 本家UQ WiMAXとGMOとくとくBBで端末代の扱いはどう違いますか?

A. 本家UQ WiMAXは新規契約時の公式割引を適用しても11,880円(税込)の自己負担が発生しますが、GMOとくとくBBは端末代33,264円(税込)を36回分割し毎月924円の割引で実質0円に相殺しています。

Q. 「実質0円」の端末代に注意点はありますか?

A. 36ヶ月間使い続けることが条件です。36ヶ月未満で解約すると、その時点で残っている端末代金の分割残債が一括請求されます。

Q. 12ヶ月目や24ヶ月目で解約すると、端末代はいくら残りますか?

A. GMOとくとくBBの36回分割(月924円)で12回分を支払った時点なら残り24回分の22,176円、24回分を支払った時点なら残り12回分の11,088円が目安です。実際の請求額は解約月の扱いで変わることがあります。

結論:端末代の違いと、GMOとくとくBBで申込み前に確認したい条件

かつての「どこでも端末0円」という古い情報は一度忘れてください。UQ公式・BIGLOBE・GMOとくとくBBでは端末代の扱いが違うため、何ヶ月使うかを決めたうえで、上の2つの表を見比べて選んでください。

「GMOとくとくBB」の場合、毎月の利用料は端末発送月が1,375円(税込、日割)、1ヶ月目以降はずっと5,566円(税込)(2026年10月1日利用分から。9月ご利用分までは発送月770円・翌月以降4,961円)のワンプライスで、36ヶ月使えば端末代が実質0円になります。窓口独自のキャッシュバックも用意されています(金額・条件は申込みページが正です)。

【重要】2026年10月1日から月額605円(税込)値上げ(適用済み)
GMOとくとくBB公式サイトの発表(2026-07-29)により、上記は改定後の月額料金です。2026年9月ご利用分までは端末発送月770円・翌月以降4,961円で、2026年10月1日利用分から605円(税込)が加算されています。最新の正確な金額は公式サイトでご確認ください。

GMOとくとくBB WiMAXの最新スペックまとめ

  • 月額料金:発送月1,375円(税込、日割)/1ヶ月目以降ずっと5,566円(税込)(2026年10月1日利用分から)
  • 端末代金:33,264円(税込)⇒ 36回分割で「実質0円」
  • 限定特典:窓口独自のキャッシュバック(金額・条件は申込みページが正です)
  • インフラセット割:でんき・ガス同時申込で毎月最大330円割引

申込みの条件と特典の最新の金額は、以下の特設ページで確認できます。

GMOとくとくBBの申込みページで確認できること

データ容量の制限がないスタンダードモードで使える5G端末(対象機種・発送時期は申込みページでご確認ください)。有料化された端末代金を実質0円に相殺し、窓口独自のキャッシュバックの詳細は、下記の限定特設ページでご確認いただけます。

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👉 GMOとくとくBB【限定特設ページ】を見る

※実質月額は特典の受け取りを前提とした当サイトの試算です。


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この記事はYohei(通信系Web販売代理店で事業責任者9年・光回線比較サイト運営責任者3年の実務経験あり)が執筆しています。詳しいプロフィールはこちら