T-COM(アットティーコム)ヒカリの解約金はいくら?違約金・工事費の残り・ポイントの落とし穴まで整理

「@T COMヒカリをやめたいけれど、いくら請求されるのか分からない」「これから申し込むけれど、途中でやめたときの負担を先に知っておきたい」。この記事は、そんな方に向けて、T-COMヒカリの解約時にかかるお金を項目ごとに分けて整理したものです。

先に結論を書くと、T-COMヒカリの契約解除料そのものは光回線としては低めです。ただし、解約のタイミングによっては「工事費の分割払い」と「TLCポイント特典」の2つで思わぬ損をすることがあります。金額が大きいのはむしろこちらなので、順番に見ていきます。

結論: T-COMヒカリの解約でかかるお金は3種類

解約時に確認すべきお金は、次の3つです。

  1. 契約解除料(違約金): 2年バリューパックの契約期間の途中でやめた場合にかかる
  2. 工事費の分割払いの残り: 工事費を23回払いにしている途中でやめた場合に問題になる
  3. 受け取る前のTLCポイント: 特典の進呈条件を満たす前にやめると、受け取れない可能性がある

1つ目は金額がはっきり決まっていますが、2つ目と3つ目は「いつやめるか」で大きく変わります。

契約解除料(違約金)の金額

T-COMヒカリの「2年バリューパック」は、24ヶ月単位で自動更新される契約です。この契約期間の途中で解約すると、契約解除料がかかります。

2022年7月1日以降に申し込んだ場合の契約解除料は次のとおりです(税込)。

プラン 契約解除料
1ギガ ファミリータイプ(戸建て) 3,300円
1ギガ マンションタイプ 2,200円
10ギガ 4,400円

一方、2022年6月30日以前に申し込んだ旧プランの場合は、ファミリー・マンションとも13,200円です。新しいプランと比べて金額がかなり大きいので、長く使っている方ほど、自分がいつ申し込んだかを必ず確認してください。

❌よくある誤解 / ⭕正しい理解

  • ❌「光回線の違約金はどこも数万円かかる」
  • ⭕ T-COMヒカリの2022年7月1日以降の申込分は、1ギガのマンションタイプなら2,200円です。ただし旧プラン(2022年6月30日以前の申込)は13,200円なので、申込時期で大きく変わります

更新月に解約すれば違約金はかからない?

2年バリューパックは24ヶ月ごとの自動更新です。一般に、自動更新型の契約は「更新のタイミングの期間内」に解約すると契約解除料がかからない仕組みになっていることが多いですが、T-COMヒカリの更新期間の具体的な範囲については、当サイトでは最新の案内上の明記を確認できていません。解約月を決める前に、@T COMのマイページや問い合わせ窓口で「自分の契約で解約料がかからない月」を確認するのが確実です。

解約で一番見落としやすいのは「工事費の分割払いの残り」

契約解除料よりも注意したいのが、開通時の工事費です。

T-COMヒカリの工事費は、工事の内容によって次のように分かれています(税込)。

工事の内容 工事費
派遣工事あり・屋内配線を新設 22,000円
派遣工事あり・配線の新設なし 11,660円
光回線を再利用 18,260円
派遣工事なし 3,300円

この工事費は23回の分割払いになっていて、22,000円の場合は「初回1,188円+2回目以降946円×22回」という支払い方です。

工事費の割引額は「半額」と読むのが安全

新規申込の特典として、工事費は月額料金からの分割割引の対象になっています。ただし、ここは表記の読み方に注意が必要です。

  • キャンペーンページには「最大22,000円を割引し、基本工事費実質0円」という書き方がされている
  • 一方で料金表では、割引額が「初回594円+2回目以降473円×22回=総額11,000円」と書かれている

料金表の割引額11,000円は、工事費22,000円のちょうど半額です。他の工事区分でも、11,660円に対して5,830円、18,260円に対して9,130円と、割引はいずれも半額で一致しています。

2つの表記がどう関係するのかは現時点で確認できていないため、「工事費は全額無料だから、いつ解約しても工事費の負担はない」とは考えないでください。

分割払いの途中で解約するとどうなるか

工事費の割引は「月額料金から毎月少しずつ差し引く」形です。そのため、23回の分割払いが終わる前に解約すると、残りの回数分の割引は受けられなくなります。分割払いの残りをどう精算するか(一括請求になるか等)は、解約手続きの前に必ず窓口で確認してください。

解約時の請求額を具体的に知りたい場合は、「今が分割払いの何回目か」を先にマイページで調べておくと、窓口でのやり取りがスムーズです。

TLCポイント特典を受け取る前の解約に注意

TOKAIコミュニケーションズの公式サイトから直接申し込んだ場合の新規申込特典は、現金のキャッシュバックではなく、TOKAIグループのTLCポイントです。なお、当サイトの申込リンク先である販売代理店(株式会社NEXT)経由の申込ではTLCポイントとは併用できず、特典と解約時の条件が異なります(下の「販売代理店NEXT経由で申し込んだ場合の解約時の注意」を参照)。

プラン 進呈されるTLCポイント
1ギガ ファミリータイプ 50,000pt
1ギガ マンションタイプ 20,000pt
10ギガ ファミリータイプ 60,000pt
10ギガ マンションタイプ 30,000pt

このポイントには、受け取るための条件があります。

  • 2年バリューパックを申し込むこと
  • 申込日から90日以内に開通し、サービスの利用を開始すること
  • 利用開始後4ヶ月以内に、口座振替またはクレジットカードで料金を支払うこと
  • TLC会員に入会すること(1ギガ)

また、10ギガのポイントの進呈時期は「開通月を1ヶ月目として7ヶ月目の下旬」です。つまり、ポイントは開通してすぐにもらえるものではありません。

販売代理店NEXT経由で申し込んだ場合の解約時の注意

当サイトの申込リンクは、販売代理店の株式会社NEXT(販売取扱店届出番号 C1900012)の申込ページにつながります。NEXT経由の申込では、特典が「24カ月間の月額割引」と「工事費実質0円」になり(TLCポイントとは併用不可)、解約時に次の請求が加わります。

  • 開通から8カ月未満の解約は違約金あり: NEXTの月額割引は開通月を含め8カ月以上の継続利用が条件です。期間内に解約(引越しによる解約も含む)すると、割引を受けた金額の全額と、無線LANルーター代金5,000円が違約金として請求されます。これは上の契約解除料とは別です
  • 工事費の残額は一括請求: NEXT経由の工事費実質0円は、工事費相当分を月額料金から23回に分けて割引する形です。分割払いの途中で解約・他コースへ変更すると、工事費の残額を一括で支払います
  • 月額割引の額: 24カ月間、1ギガ戸建ては月1,320円引き(5,610円→4,290円)、マンションは月1,100円引き(4,180円→3,080円)、10ギガは月1,320円引き(6,380円→5,060円)です(税込)

取りこぼし注意: 解約前に確認したい4つのポイント

解約で損をしないために、手続きの前に次の4つを確認してください。

  1. 申込日は2022年7月1日以降か: それ以前の申込なら、契約解除料は13,200円です
  2. 今は2年バリューパックの何ヶ月目か: 自動更新のタイミングによって、契約解除料がかかるかどうかが変わります
  3. 工事費の分割払いは何回目まで終わっているか: 23回の途中なら、残りの扱いを窓口で必ず確認する
  4. TLCポイントはもう受け取ったか: 進呈時期より前に解約すると、受け取れない可能性があります。ポイントを月額料金の支払いに充てる予定だった方は特に注意

💡このセクションのポイント: 金額が大きくなりやすいのは「契約解除料」よりも「工事費の残り」と「受け取る前のポイント」です。解約日を決める前に、この2つを必ず確かめましょう。

これから申し込む人向け: 解約リスクを踏まえたT-COMヒカリの料金

「解約時の負担が気になるけれど、T-COMヒカリ自体は検討している」という方のために、月額料金も整理しておきます(税込)。

プラン 2年バリューパック適用時 通常プラン
1ギガ ファミリータイプ 5,610円 7,040円
1ギガ マンションタイプ 4,180円 5,500円
10ギガ 6,380円 7,810円

契約事務手数料は3,300円で、@T COM会員特典で実質0円という記載があります。なお、NTT東日本エリアのギガマンション・スマート/マンション・ギガラインで無線LANルーターを使う場合は、月330円が追加でかかります。

2年バリューパックは通常プランより月額が安い代わりに、途中解約時の契約解除料が発生する契約です。とはいえ、2022年7月1日以降の申込分なら契約解除料は1ギガのファミリータイプで3,300円、マンションタイプで2,200円です。「数年以内に引っ越すかもしれない」という方でも、解約料の金額自体はそれほど大きな負担にはなりにくいプランと言えます。

一方で、工事費の分割払いとTLCポイントの受け取り時期を考えると、「少なくともポイントの進呈条件を満たし、工事費の分割割引が一通り終わるまでは使い続けられるか」を目安にするのが安心です。

スマホとのセット割も解約時の判断材料に

T-COMヒカリは、次のスマホとのセット割があります(税込)。

  • auスマートバリュー: 加入から最大2年間、月2,200円・1,551円・1,027円のいずれかを割引(ヒカリ電話への加入が必要)
  • UQ自宅セット割: 1回線あたり最大858円/月を割引(ネット+電話の利用が条件)
  • LIBMO×光セット割: LIBMOの月額がずっと220円/回線割引、最大5回線で月1,100円

T-COMヒカリを解約すると、これらのセット割も受けられなくなります。スマホ側の料金が上がる分も含めて、乗り換え先と比べてください。

向いている人・向いていない人

T-COMヒカリが向いている人

  • 2022年7月1日以降の新しいプランで、解約料を低めに抑えたい人
  • au・UQ mobile・LIBMOを使っていて、セット割を活かしたい人
  • 現金よりも、月額料金の支払いに使えるポイント特典で構わない人

向いていない人

  • 特典は現金のキャッシュバックでないと嫌な人(T-COMヒカリの特典はTLCポイントです)
  • 開通から数ヶ月以内に解約する可能性が高い人(工事費の割引とポイントを取りこぼしやすい。当サイトのリンク先(販売代理店NEXT)経由では、8カ月未満の解約で割引額の全額と無線LANルーター代金5,000円の違約金もかかる)

よくある質問

Q. T-COMヒカリの解約金はいくらですか?

2022年7月1日以降の申込なら、1ギガのファミリータイプが3,300円、マンションタイプが2,200円、10ギガが4,400円です(税込)。2022年6月30日以前に申し込んだ旧プランは13,200円です。

Q. 工事費は解約するとどうなりますか?

工事費は23回の分割払いで、新規申込特典として月額料金からの分割割引があります。分割の途中で解約すると残りの割引は受けられません。残りの支払いの精算方法は、解約前に窓口で確認してください。

Q. TLCポイントは解約すると消えますか?

ポイントには「利用開始後4ヶ月以内の料金支払い」などの条件があり、10ギガは開通月を1ヶ月目として7ヶ月目の下旬に進呈されます。進呈条件を満たす前に解約すると、受け取れない可能性があります。

Q. 違約金がかからない月はありますか?

2年バリューパックは24ヶ月単位の自動更新です。解約料がかからない期間があるかどうか、あるとすればいつかは、ご自身の契約内容をマイページや問い合わせ窓口で確認するのが確実です。

まとめ

T-COMヒカリの契約解除料は、2022年7月1日以降の申込なら2,200円〜4,400円と低めです。ただし、解約で本当に差が出るのは「工事費の分割払いの残り」と「受け取る前のTLCポイント」です。解約を決める前に、申込日・契約の経過月数・工事費の支払い回数・ポイントの受け取り状況の4点を確かめてから手続きしましょう。

これから申し込む方は、解約料が低めであることを踏まえつつ、ポイントの進呈条件を満たせるかを基準に検討するのがおすすめです。

T-COMヒカリの料金・特典の詳細を確認する


※本記事の料金・契約解除料・特典の内容は2026年9月時点で確認した情報をもとにしています。最新の内容は必ずお申込み前にご確認ください。
※本記事の紹介リンクには広告(アフィリエイト)を含みます。申込先は販売代理店の株式会社NEXTです(NEXT経由の特典・違約金は2026年9月22日に確認)。


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