ASUS RT-AX ルーターの設定方法|アプリとWeb GUIの初期設定・接続タイプ・IPoE(v6プラス等)・SSID・ファームウェア更新の手順(ASUS公式FAQ2026年11月7日確認)

ASUSのRT-AXシリーズ(Wi-Fi 6のルーター)の設定は、「ASUS Router アプリ」で行う方法と、パソコンのブラウザで管理画面(Web GUI)を開いて行う方法の2通りです。どちらも、最初の設定はクイック インターネット セットアップ(QIS)という案内の画面に沿って進みます。この記事は、ASUS Japanのサポート(FAQ)が公開している案内に沿って、ルーター側でやることを一本の流れに整理したものです。スマートフォンやパソコン、ゲーム機側のWi-Fi接続の細かい操作は扱いません。

この記事を読む人:ASUSのRT-AX系のルーターを買った、または買い替えようとしていて、初期設定、接続タイプの選び方、v6プラスなどIPoEの設定、Wi-Fi名(SSID)の変更、ファームウェア更新、つながらないときの確認をまとめて知りたい人向けです。機種ごとの細かな違い(ボタンの位置、ラベルの場所)は、手元の機器の説明書で確認してください。

最初に決めること(ASUSの案内に載っている範囲):

  1. 使う方法を選ぶ:アプリ(ASUS Router)か、パソコンの管理画面(Web GUI)か。ASUSの案内では、アプリの対応機種に「All 802.11ax line up」が含まれています。ファームウェアの更新についても、ASUSはアプリでの更新を勧めています
  2. 接続タイプを契約先に確認する:自動IP(DHCP)、PPPoE、固定IP(静的IP)のどれか。分からないときは、契約しているプロバイダに確認するよう、ASUSのFAQに書かれています
  3. IPoE(v6プラスなど)を使う契約なら、型番とファームウェアの版を確認する:ASUSの対応表(下の「IPoE(IPv4 over IPv6)を使うとき」)に、型番ごとの対応サービスと最低限必要なファームウェアの版が載っています

確認した資料と日付:ASUS Japanのサポートページを、2026年11月7日に読みました。管理画面でのQIS(FAQ 1044663、2026年6月1日更新)、ASUS Router アプリでのQIS(FAQ 1016107、2026年5月20日更新)、管理画面へのアクセス(FAQ 1005263、2026年6月1日更新)、WAN接続タイプ(FAQ 1011715、2026年10月7日更新)、SSIDとパスワードの変更(FAQ 1011433、2025年4月2日更新)、ファームウェア更新(FAQ 1008000、2025年7月8日更新と、アプリ側のFAQ 1045788、2023年9月20日更新)、工場出荷時へのリセット(FAQ 1000925、2024年7月22日更新)、インターネットに接続できないときの確認(FAQ 1030645、2025年5月14日更新)、アクセス ポイント(AP)モード(FAQ 1015009、2026年4月22日更新)、IPoE対応の案内ページ(ASUS Wi-Fiルーターのv6プラス案内、日付の表記なし)です。画面の名前やファームウェアの版は更新されることがあるため、手元の機器の説明書とASUSの最新ページもあわせて見てください。

結論:方法を選び、接続タイプを確認し、QISで進める

  • 方法:アプリ(スマートフォン)かWeb GUI(パソコンのブラウザ)のどちらかを選びます。どちらも、初回はQISの案内に沿って、接続タイプ、Wi-Fi名とパスワード、ルーターにログインするためのユーザー名とパスワードの順に設定します
  • 接続タイプ:自動IP(DHCP)は入力不要です。PPPoEはプロバイダのユーザー名とパスワード、固定IPはIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNSサーバーを入れます
  • IPoE(v6プラス、OCNバーチャルコネクトなど):QISで自動検出されなかったり、使う契約の方式が決まっていたりするときは、管理画面の[WAN]、またはアプリの[設定]から「WAN接続タイプ」を選び直します
  • 設定後:管理画面のインターネットの状態が[接続済み]になっていれば、ルーター側の設定は完了です
  • つながらないとき:配線、ランプ、有線でのつながり方、プロバイダ情報、SSIDとパスワード、ファームウェアの順に確認します(「つながらないときの確認の順番」の節)

手元の環境を整理する

見るところ 選択肢(ASUSの案内の分け方)
設定に使う方法 ASUS Router アプリ/パソコンのブラウザ(Web GUI、http://www.asusrouter.com)
接続タイプ 自動IP(DHCP)/PPPoE/固定IP(静的IP)/IPoE(v6プラス、OCNバーチャルコネクト、IPv6オプション、DS-Lite)
接続タイプが分からないとき 契約先のプロバイダに確認(ASUSのFAQ)
ルーターの動作モード ルーターモード(ふつうの使い方)/アクセス ポイント(AP)モード(メインのルーターやモデムの下につなぐ使い方)
設定時のつなぎ方 有線(推奨、設定変更でWi-Fiが切れることがあるため)/無線(ルーターの既定のSSIDにつなぐ)

配線と電源(ASUSの案内)

ASUSのFAQでは、設定を始める前の準備を次のように案内しています。

  1. ONU(光回線の終端装置)またはモデムと、ASUSルーターのWANポートを、LANケーブルでつなぎます
  2. ルーターの電源アダプターをDC-INにつなぎ、電源ボタンを押して起動します
  3. 電源LEDの点灯と、WiFi LEDの点滅を確認します
  4. 無線でつなぐときは、スマートフォンやパソコンのWi-Fiで、ルーターの既定のSSID(例:ASUS_XX)を選びます。既定のSSIDは、ルーター本体の背面または底面にあるラベルに書かれています。ラベルの位置は機種で異なります

方法1:パソコンのブラウザ(Web GUI)でQISを使う(ASUS FAQ 1044663)

管理画面を開く(ASUS FAQ 1005263)

  1. ブラウザ(Edge、Firefox、Chrome、Safariが案内されています)で http://www.asusrouter.com を開きます。または、ルーターのLANのIPアドレスを入れます(ASUSの例は http://192.168.50.1)
  2. ルーターのIPアドレスが分からないときは、ASUS Device Discoveryというユーティリティで探す、とFAQにあります
  3. 初めてアクセスするとき、またはリセットしたあとは、QISの画面が自動で表示されます。[はじめる]を押します

QISの流れ

  1. 接続タイプ:ルーターが自動で検出します。自動検出で進まないときは[手動設定]を選びます
  2. 接続タイプごとの入力:
    – 自動IP(DHCP):入力はありません
    – PPPoE:プロバイダから案内されたユーザー名とパスワードを入れます
    – 固定IP(静的IP):IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバーを入れます
  3. Wi-Fiの名前とパスワード:SSIDとパスワードを入れて[適用]を押します。2.4GHzと5GHzで別の名前にするときは、[2.4 GHz と 5 GHz を個別に設定する]にチェックを入れます。パスワードは8文字以上の半角英数字です。ASUSのFAQ(Q4)では、2.4GHzと5GHzで同じSSID・パスワードにすることもできるが、別々にすることを勧めています
  4. ルーターのログイン用のユーザー名とパスワード:管理画面にログインするためのもので、[次へ]を押します。忘れたときは、工場出荷時の状態へのリセットが必要です。機種によっては、ラベルに既定のユーザー名とパスワードが印字されています
  5. 完了の確認:インターネットの状態が[接続済み]と表示されていれば完了です

自動検出で進まないとき(ASUS FAQ 1044663 Q5)

[手動設定]を選ぶと、ユーザー名とパスワードが必要かどうかを聞かれます。FAQの案内では、PPPoEなら[はい]を選んでPPPoEの入力へ進みます。自動IPは自動で次の手順(Wi-Fi設定)へ進みます。固定IPなら[いいえ]を選び、[固定 IP]を選びます。

QISをもう一度やり直す

管理画面の左上にある「クイック インターネット セットアップ」ボタンから、QISを再実行できます(FAQ Q2)。保存した設定ファイルがあるときは、QISの開始後に[詳細設定]の[アップロード]から読み込めます(FAQ Q6)。

方法2:ASUS Router アプリでQISを使う(ASUS FAQ 1016107)

準備

  • 対応するスマートフォンのOSは、Android 9.0以上、iOS 13.0以降です(ASUSのFAQの記載)
  • ルーターのWANポートとモデムをLANケーブルでつなぎ、電源を入れます
  • アプリは、App StoreまたはGoogle Playからインストールします
  • アプリのQISの対象には、ASUSの案内で「All 802.11ax line up」が含まれ、RT-AXシリーズが入ります。DSLルーターはログインと一部の管理のみで、QISの対象外です

Androidの流れ

  1. スマートフォンのWi-Fiで、ルーターの既定のSSID(ASUS_XXなど)につなぎます
  2. ASUS Router アプリを開き、[セットアップ]を押し、[ASUS 無線ルーター]を選びます
  3. 権限の確認が表示されたら[許可]を押し、[開始]を押します
  4. 接続タイプを設定します。自動IPなら[次へ]を押します。PPPoEなら、プロバイダのユーザー名とパスワードを入れて[次へ]を押します
  5. Wi-FiのSSIDとパスワードを入れて[次へ]を押します
  6. ルーターにログインするためのユーザー名とパスワードを入れて[次へ]を押します
  7. リモート接続の確認が出たら[OK]または[キャンセル]を選びます
  8. アプリのホーム画面が表示されたら完了です。ホーム画面が出ないときは、新しいSSIDにつなぎ直してアプリを起動し直します(FAQの案内)

iOSの流れ

Androidとほぼ同じですが、iOSでは次の画面があります。

  • 位置情報の使用の確認が出たときは、ASUSは[この App の使用中のみ許可]を勧めています
  • Bluetoothの確認で[OK]を押します
  • PPPoEの入力のあとに、プロバイダから特別な設定を求められている場合に使うISP情報設定の画面があります
  • リモート接続の確認では[許可]または[許可しない]を選びます

ログイン用のユーザー名とパスワードは、メモして保管するよう、ASUSのFAQに書かれています。

管理画面のログイン情報は、Wi-FiやプロバイダのIDとは別です

ASUSのFAQ(1005263)では、管理画面で設定するユーザー名とパスワードは、Wi-FiのSSID・パスワードや、プロバイダのID・パスワードとは別のものだと説明しています。初めてアクセスするとき、またはリセットしたあとは、最初にこのユーザー名とパスワードを設定します。FAQは、10文字以上で大文字・数字・特殊文字を組み合わせることを勧め、「1111111111」のような並びは避けるよう案内しています。

本体のラベルにある既定の情報は、FAQでは2つのパターンに分けられています。パターン1はラベルに「admin」と記載されているもの、パターン2は固有のユーザー名とパスワードがラベルに印字されているものです。どちらに当たるかは、手元の機器のラベルで確認してください。この記事には、ログインに使える実際の値は書きません。

WAN接続タイプを変える(ASUS FAQ 1011715)

QISで自動検出がうまくいかなかったときや、契約先から接続タイプを指定されているときは、管理画面から直接選びます。

  1. 設定前に、契約しているプロバイダにWAN接続タイプを確認します
  2. 設定中は、有線で接続することをASUSは勧めています(Wi-Fiは設定変更で切れる場合があるため)
  3. 管理画面で、[WAN]、[インターネット接続]の順に進み、[WAN 接続タイプ]のドロップダウンから選びます

主な接続タイプと入力項目(FAQの記載)です。

接続タイプ 主な項目
自動 IP(Automatic IP) 基本設定(WAN の有効化、NAT の有効化、UPnP の有効化)、WAN DNS 設定、DHCP オプション、ISP からの特別な要求(ホスト名、MAC アドレス、DHCP クエリ頻度)
PPPoE ユーザー名、パスワード、PPP 認証(既定は[自動])、MTU/MRU(既定は1492)、サービス名、アクセスコンセントレーター名、Host-Uniq、インターネット検出
静的 IP(Static IP) IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNS

MTU/MRUは、プロバイダが指定しているときだけ変えるよう、FAQに書かれています。MACアドレスについては、プロバイダがMACアドレスで接続を管理している場合、機器を替えるとつながらないことがあり、FAQは契約のMACアドレス更新をプロバイダに依頼するか、元の機器のMACアドレスにそろえる方法を案内しています。

IPoE(IPv4 over IPv6)を使うとき(ASUS Wi-Fiルーターの案内ページ)

v6プラスなど、IPoEの方式の接続を使う契約では、ルーター側でWAN接続タイプを選び直します。ASUSの案内ページには、機種ごとの対応サービスと、必要な最低限のファームウェアの版の表があります。RT-AX系の行を、下に写しました(ASUSの案内ページを2026年11月7日に確認。ページに日付の表記はなく、2025年6月時点の記載があります)。

型番 対応サービス 必要なファームウェア
RT-AX1800U v6プラス、OCNバーチャルコネクト 3.0.0.4.386.69086 以降
RT-AX55 v6プラス 3.0.0.4.386.52332 以降
RT-AX57 v6プラス、OCNバーチャルコネクト 3.0.0.4.386.52332 以降
RT-AX3000 v6プラス 3.0.0.4.388.25155 以降
RT-AX3000 V2 v6プラス、OCNバーチャルコネクト、クロスパス、transix 3.0.0.4.388.25155 以降
RT-AX59U v6プラス、OCNバーチャルコネクト、クロスパス、transix、IPv6オプション 3.0.0.4.388.33903 以降
RT-AX82U v6プラス 3.0.0.4.388.25029 以降
RT-AX5400 v6プラス、OCNバーチャルコネクト、クロスパス、transix 3.0.0.4.388.25142 以降
RT-AX86S v6プラス 3.0.0.4.388.24323 以降
RT-AX86U v6プラス 3.0.0.4.388.24323 以降
RT-AX86U Pro v6プラス、OCNバーチャルコネクト、クロスパス、transix 3.0.0.6.102.34349 以降

表の読み方の注意(ASUSの案内ページの記載)です。

  • 表に載っていない機種は、動作が確認されていないとされています。ファームウェアの更新で選択肢が追加される場合はあるが、確認はされていない、という扱いです
  • 表の機種でも、接続が確立できない、または不安定なときは、他のWAN接続タイプを使うよう案内されています
  • 2025年6月時点で、フレッツ光クロスの環境は、「環境対応」と記載されたモデルを除いて非対応とされています
  • IPv4 over IPv6の方式は、プロバイダごとに異なる場合があるため、詳細は契約先に確認するよう書かれています

アプリで選び直す手順

  1. ASUS Router アプリで[設定]を開きます
  2. [WAN]、[WAN接続タイプ]、[WAN設定]の順に進み、[WAN種別を変更]を押します
  3. 契約のサービスに合わせて、「v6プラス」「OCNバーチャルコネクト」「IPv6オプション」を選びます。クロスパスとtransixの場合は「DS-Lite (クロスパス、transix)」を選びます
  4. お知らせの画面で[はい]を押します
  5. 「設定を適用中」の表示が出ます。反映には数分かかる、と案内されています
  6. 画面の指示に従い、ルーターのWi-Fiにつなぎ直し、WAN設定が変わっていることを確認します

管理画面(Web GUI)で選び直す手順

  1. http://www.asusrouter.com を開き、ログインします
  2. 詳細設定の[WAN]を選び、「インターネット接続」のタブを開きます
  3. 基本設定の「WAN接続タイプ」で、「v6プラス」「OCNバーチャルコネクト」「IPv6オプション」を選びます。transixとクロスパスは「DS-Lite」です
  4. ページ下部の[適用]を押します。反映には数分かかります

Wi-Fi名(SSID)とパスワードを変える(ASUS FAQ 1011433)

ファームウェアの版で画面が変わります。

ファームウェアの版 アプリ 管理画面(Web GUI)
3.0.0.6.102_35404 以降 設定 > ネットワーク 「ネットワーク」で一覧から選び、「ネットワーク名(SSID)」と「ワイヤレスセキュリティ」を変更して[適用]
3.0.0.6.102_35404 未満 設定 > WiFi > ワイヤレス設定 > ネットワーク設定 ワイヤレス > 全般で「バンド」を選び、ネットワーク名(SSID)と「WPA-PSK 暗号化キー」を変更して[適用]
  • SSIDは、最大32文字の半角英数字です
  • パスワードは、8文字から63文字の半角英数字、または64桁の16進数です
  • パスワード(WPA-PSK暗号化キー)の欄を空にすると、パスワードが「00000000」になる、とFAQにあります。空のままにしないようにします
  • 認証方式が[Open System]のときは、パスワードの欄は表示されません(パスワードなしのWi-Fiになります)
  • WPA3-Personalを設定すると、古い機器がつながらなくなる場合があります。つながらない機器があるときは、認証方式を見直します
  • 2.4GHzと5GHzで別々のSSIDにすることもできます

ファームウェアを更新する

ASUSは、更新にはASUS Router アプリの利用を勧めています(FAQ 1008000)。

アプリで更新する(ASUS FAQ 1045788)

[設定]、[ファームウェアアップデート]、[ファームウェアバージョンを確認]の順に進み、更新があれば今すぐ更新を押し、[OK]を押します。更新は約3分かかり、ルーターは自動で再起動します。更新中は電源を切りません。アプリを使うには、ルーターのファームウェアが3.0.0.4.380以降である必要があります。アプリの対象外の機種は、管理画面から更新します。

管理画面で更新する(ASUS FAQ 1008000)

  • 自動更新:[管理]の[ファームウェア更新]で、「自動ファームウェア更新」を[ON]にします
  • 画面から更新:新しいファームウェアがあると、右上にポップアップが出ます。[今すぐ更新]を押します。または、[管理]の[ファームウェア更新]にある「更新をチェック」の[ファームウェア更新]を押します
  • 手動で更新:ASUSのダウンロードセンターからファームウェアのファイルを取り、[管理]の[ファームウェア更新]にある「ファームウェア手動更新」の[アップロード]で、ファイルを選びます

更新したあとは、動作を安定させるために、リセット(工場出荷時の状態に戻す)してから使うことを、ASUSは強く勧めています。[管理]の[リセット/保存/復元]で、「工場出荷時の状態にリセット」の[リストア]を押し、[OK]を押します。リセットのあとは、管理画面からQISをやり直します。更新が失敗したときは、リセットして再度試し、それでもだめならレスキューモード(Firmware Restoration)を使う、と案内されています。

アクセス ポイント(AP)モードにする(ASUS FAQ 1015009)

すでにあるルーターやモデムの下につないで、Wi-Fiの届く範囲を広げたいときのモードです。

  • メインのルーターまたはモデム側で、DHCPが有効になっている必要があります
  • APモードでは、ファイアウォール、IP共有、NATが無効になります
  • QISの画面で、[詳細設定]、[動作モードを選択する]、[アクセス ポイント(AP)モード]の順に選び、[自動 IP]を選んでSSIDとパスワードを設定し、ログイン用のアカウントを設定します。最後に、メインのルーターのLANポートとAPのWANポート(またはLANポート)をつなぎます
  • すでに設定したルーターを切り替えるときは、[管理]の[動作モード]で[アクセス ポイント(AP)モード]を選び、[保存]を押します
  • 切り替えるとIPアドレスが変わるため、管理画面のIPアドレスはASUS Device Discoveryで探します。メインのルーターにつないでいないと管理画面に入れませんが、リセットすれば入れるようになる、とFAQにあります

つながらないときの確認の順番(ASUS FAQ 1030645)

ASUSの案内の順番です。

  1. 配線:ルーターの電源、LANケーブル、WANポート、モデムの電源、ケーブルの状態を見ます
  2. ランプ:ルーターのLEDの状態を見ます(意味は機種ごとの説明書を参照する旨の案内です)
  3. 有線でのつながり:パソコンを有線でつなぎ、つながるか見ます。有線でつながりWi-Fiだけだめなら、手順5へ進みます
  4. プロバイダ情報とWAN設定:ID、パスワード、接続タイプが正しいかを見ます。
    – 自動IPで、モデムがDHCPの要求に反応しないときは、[WAN]、[インターネット接続]の「ISPからの特別な要求」にある「DHCP クエリ頻度」を[アグレッシブ]から[標準]に変え、ルーターとモデムを再起動します
    – PPPoEで、一定の時間がたつと切れるときは、「インターネット検出」を[無効]にしてみます(既定はPPP Echo)
    – ルーターが、プライベートIPを使う別の機器の下にある(マルチレイヤーNAT)と、DDNSやポートフォワーディングが機能しません
  5. SSIDとパスワード:つなぎたい機器側の入力が正しいかを見ます
  6. モデムまたはONUに直接つなぐ:パソコンを直接つないでもつながらなければ、プロバイダへ連絡します
  7. ファームウェアの確認:最新かを見ます。最新なら、リセットしてQISをやり直します
  8. ASUSサポートに連絡します

管理画面にログインできないとき、設定をやり直したいとき

  • ログインのユーザー名とパスワードを忘れたときは、リセットボタンを5秒以上押し続けます。電源LEDが点滅し始めるまでです(FAQ 1005263)
  • 管理画面に入れるなら、[管理]の[リセット/保存/復元]で、「工場出荷時の設定にリセット」の[リストア]を押し、確認画面で[OK]を押します(FAQ 1000925)
  • 入れないなら、リセットボタンを約5秒から10秒押し続けます。電源LEDが点滅したら離します。すべてのLEDが消えたあと、再び点灯したら完了です
  • リセットすると、ネットワーク名、ログインのユーザー名、パスワードなど、すべての設定が消えます。リセット中は電源を抜きません。事前に、プロバイダのアカウント情報を手元に用意します
  • ログアウトしないままブラウザを閉じたとき、別のパソコンから同じ管理画面に入れるまで、3分待つ必要があります(FAQ 1005263 Q1)

ASUSの資料に載っていなかったこと(ここは推測しません)

  • 機種ごとのリセットボタンの位置とLEDの意味:読んだFAQには、製品ごとに異なるため説明書を見る、という趣旨でしか載っていませんでした
  • 既定のIPアドレスの全機種共通の値:FAQには 192.168.50.1 が例として書かれていますが、全機種の既定値だとは書かれていませんでした
  • RT-AX全機種の一覧:IPoEの対応表に載っている型番だけを確認しました。表にない型番の対応は、ASUSの資料では確認できませんでした
  • プロバイダごとのIPoEの申込手続き:ASUSの資料には、方式がプロバイダごとに異なる場合があるため、契約先に確認する、とだけあります
  • ファームウェアの最新版の番号:この記事の表は最低限必要な版です。更新のたびに変わるため、最新版はASUSの画面で確認してください

この記事で扱っていないこと

  • スマートフォン、パソコン、ゲーム機側のWi-Fi接続の操作
  • 契約している回線やプロバイダの申込、乗り換えの手続き
  • ゲストネットワーク、QoS、ペアレンタルコントロールなどの追加機能
  • 通信の速度や、機種どうしの性能の比較
  • ASUSのメッシュ機能(ZenWiFi)の設定

ASUSの公式資料

  • ASUS Japan サポート:管理画面(Web GUI)でクイック インターネット セットアップ(QIS)を使用してルーターをセットアップする方法(FAQ 1044663)
  • ASUS Japan サポート:ASUS Router アプリで ASUS WiFi ルーターを設定する方法(FAQ 1016107)
  • ASUS Japan サポート:ASUS ルーターの管理画面(Web GUI)にアクセスする方法(FAQ 1005263)
  • ASUS Japan サポート:インターネット接続(WAN 接続タイプ)の設定方法(FAQ 1011715)
  • ASUS Japan サポート:ルーターのネットワーク名(SSID)とパスワードを変更する方法(FAQ 1011433)
  • ASUS Japan サポート:管理画面でルーターのファームウェアを最新の状態に更新する方法(FAQ 1008000)
  • ASUS Japan サポート:ASUS Router アプリからルーターのファームウェアを更新する方法(FAQ 1045788)
  • ASUS Japan サポート:ルーターを工場出荷時の状態にリセットする方法(FAQ 1000925)
  • ASUS Japan サポート:インターネットに接続できないときのトラブルシューティング(FAQ 1030645)
  • ASUS Japan サポート:動作モードをアクセス ポイント(AP)モードに設定する方法(FAQ 1015009)
  • ASUS Japan:ASUS Wi-Fiルーターのv6プラス・IPoE対応の案内ページ(https://www.asus.com/jp/microsite/nw/v6.html)

FAQの番号は、ASUS Japanのサポートサイト(https://www.asus.com/jp/support/)で検索できます。

この記事について:この記事は、ASUS Japanが公開している公式の案内を2026年11月7日に確認して整理したものです。筆者が実機で設定した体験をもとにした記事ではありません。機種、ファームウェアの版、契約しているプロバイダによって画面や手順が異なる場合があるため、最終的には手元の機器の説明書と、ASUSおよび契約先プロバイダの最新の案内で確認してください。


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この記事はYohei(通信系Web販売代理店で事業責任者9年・光回線比較サイト運営責任者3年の実務経験あり)が執筆しています。詳しいプロフィールはこちら