BroadWiMAXで申し込む人の特徴は、キャッシュバックのキャンペーンがない代わりに月額費用の維持費を抑えたい人です。
そしてお支払い方法を口座振替にできる数少ないプロバイダです。
BroadWiMAXなら口座でも申し込み可能！
BroadWiMAXだと口座での申し込みが可能です。
日本には数多くのWiMAXがあるにも関わらず、口座振替で申し込み出来るのは、BroadWiMAX・BIGLOBEWiMAX・UQWiMAXの3ブランドだけです。
BIGLOBEは2016年にKDDIの完全子会社化したので、運営会社で言うと実質、リンクライフとKDDIの2社のみでございます。
【余談】なんで2社しか無いの？
私は、とある会社のWiMAX運営をやっていたので、よく分かりますが結論、口座振替が全然儲からないからです。
まずKDDIは自前で用意した帯域で商売をしており、爆発的な利率を確保できる為、1件あたりの粗利が少しばかり減ろうが全然痛くありません。
それに比べてリンクライフは完全に民間会社なので、クレジットカードと同じ料金で販売すると完全に赤字に突入します。口座で申し込みが入ったら一定額をKDDIが補填するという構図なら、全ブランドが口座申し込みを開放するでしょう。
なので、BroadWiMAXの初期費用分や月額220円程度増やして、ようやく赤字を免れる状態なのです。何かしらの政治的圧力が無ければやらないと思います。
申し込みはクレジットカードがオススメ
ただ、もしもクレジットカードを持っているのなら、絶対にクレジットカードで申し込みましょう。
初期費用を払わないで済むようにするには、必ずクレジットカード払いでの支払い方法を選択してくださいね！
BroadWiMAX vs BIGLOBE 口座申し込み可能で一番おトクなのは？
WiMAXを口座振替で申し込むのであれば、BIGLOBEでも申し込みが可能です。
UQWiMAXは非常に高いので置いといて、近い料金で競り合っている2ブランドで比較してみましょう。
| BroadWiMAX | BIGLOBE WiMAX | |
| 1ヵ月目 | \1,397 | \1,166 |
| 2~24ヵ月目 | \3,663 | \3,355 |
| 25~36ヵ月目 | \3,663 | \4,928 |
| 3年計算 | \89,309 | \100,562 |
そして、どちらも口座振替料金として\220/月を加算すれば計算完了です。
ちなみに初期費用がBIGLOBEが\21,912なのに対しBroadWiMAXが\21,780の為、そこでも\132ですが、ちょっとだけおトクです。
結論、2年以内に解約するのであればBIGLOBEで、2年を超えて利用する場合はBroadWiMAXがおトクである事が分かります。
口座振替申し込み可能のWiMAX 頂上対決
2年未満での利用であれば「BIGLOBE WiMAX」⇒
何度も繰り返しますが、クレジットカードでのお支払いでは\220の加算があるのでお気をつけください。
あとクレジットカード有りで対決するとBroadWiMAXは初期費用がゼロ円になるのに対し、BIGLOBEはそのままかかるので、利用月数に関わらずBroadがおトクです。気を付けてください。
WiMAXを口座振替でのお支払いをご希望ならBroadWiMAXかBIGLOBEWiMAXがオススメです。