「ドコモ光を契約したいけれど、結局のところ月額はいくらかかるの?」——料金を調べ始めると、戸建てとマンションで違う、タイプAとタイプBで違う、定期契約の有無でも変わる……と、思った以上に複雑で戸惑う方は少なくありません。
ドコモ光の料金は「契約タイプ」「プロバイダのタイプ」「定期契約の有無」の組み合わせで決まります。さらに初期費用(事務手数料・工事費)、ドコモスマホとのセット割、オプション料金、解約金まで含めて考えると、全体像がつかみにくいのも当然です。
この記事では、ドコモ光の月額料金・初期費用・セット割・オプション・解約金をすべて表形式で整理し、他社比較と「実質料金」の考え方まで一気通貫で解説します。最後には、キャッシュバックを含めてもっともお得に契約できる申込窓口もご紹介します。
ドコモ光の月額料金一覧【戸建て・マンション別】
まずは最大の関心事「月額いくら?」から確認しましょう。ドコモ光の月額料金は、契約タイプ(戸建て/マンション)と、選ぶプロバイダの区分(タイプA/タイプB)によって決まります。
戸建て(ドコモ光 1ギガ タイプA / タイプB)
タイプAとタイプBは対応するプロバイダの違いによって料金が分かれます。提供される回線速度は同じで、タイプAの方が月額220円安いのが特徴です。特にこだわりがなければ、料金の安いタイプAから選ぶのが基本です。
| プラン(戸建て・1ギガ) | 2年定期契約あり | 定期契約なし |
|---|---|---|
| タイプA | 5,720円/月 | 7,370円/月 |
| タイプB | 5,940円/月 | 7,590円/月 |
※金額はすべて税込。定期契約なしは月額が高くなるため、多くの方は2年定期契約を選択します。
マンション(ドコモ光 1ギガ タイプA / タイプB)
マンションタイプも同様に、タイプAの方が月額220円安く設定されています。
| プラン(マンション・1ギガ) | 2年定期契約あり | 定期契約なし |
|---|---|---|
| タイプA | 4,400円/月 | 5,500円/月 |
| タイプB | 4,620円/月 | 5,720円/月 |
※金額はすべて税込。
ドコモ光 10ギガ(光クロス)の月額料金
より高速な通信を求める方向けに、最大10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」も提供されています。
| プラン(10ギガ) | 2年定期契約あり | 定期契約なし |
|---|---|---|
| タイプA | 6,380円/月 | 8,030円/月 |
| タイプB | 6,600円/月 | 8,250円/月 |
※金額はすべて税込。10ギガは提供エリアが一部地域に限定されます。契約前に必ず提供エリアを確認してください。オンラインゲームや大容量データのやり取りを頻繁に行う方以外は、1ギガプランで十分なケースがほとんどです。
単独タイプ・ドコモ光ミニの料金(補足)
上記以外にも、以下のようなプランがあります。選ぶユーザーは限定的ですが、参考として掲載します。
- 単独タイプ:プロバイダを自分で別途契約するプラン。回線のみの月額は戸建て5,500円/月・マンション4,180円/月(2年定期契約、税込)。別途プロバイダ料金が必要です。
- ドコモ光ミニ:戸建て限定の2段階定額プラン。利用量が少ない月は割安になりますが、上限まで使うと通常プランより割高になる場合があります。ライトユーザー向けです。
【料金確認について】 本見出し内の月額料金・タイプA/Bの差額・定期契約有無の差額は、ドコモ光公式サイトの料金ページに基づいて記載しています。キャンペーンや料金改定により変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください(確認日は記事末尾に記載)。
ドコモ光の初期費用(事務手数料・工事費)
ドコモ光は、月額料金のほかに契約時の初期費用がかかります。内訳を確認しましょう。
契約事務手数料
契約時に3,300円(税込)の事務手数料が発生します。これは新規・転用・事業者変更いずれの場合も原則必要です。
工事費
新規で回線を引く場合の開通工事費は以下の通りです。戸建てとマンションで金額が異なる点に注意してください。
| 契約タイプ | 工事費(派遣工事あり) | 派遣工事なしの場合 |
|---|---|---|
| 戸建て | 22,000円 | 2,200円 |
| マンション | 16,500円 | 2,200円 |
※金額はすべて税込。既設設備の状況により金額が変わる場合があります。
工事費無料キャンペーンについて:ドコモ光では、時期により新規契約者向けの「新規工事料無料特典」が実施されることがあります。キャンペーン適用時は上記の工事費が実質無料になります。ただし、キャンペーンは終了・変更される可能性があるため、適用条件と実施状況は必ず公式サイトでご確認ください。
転用・事業者変更の場合
- フレッツ光からの転用:回線設備をそのまま利用するため、原則として工事費は不要です。
- 他社光コラボからの事業者変更:こちらも原則として工事費は不要です。
いずれの場合も事務手数料3,300円(税込)は必要になる点にご注意ください。
【費用確認について】 事務手数料・工事費の金額、工事費無料キャンペーンの適用条件はドコモ光公式情報に基づいています。キャンペーンは変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
ドコモ光セット割で通信費はさらに安くなる
ドコモのスマホを使っている方にとって、ドコモ光の最大の魅力が「ドコモ光セット割」です。これを加味すると、実質的な通信費が大きく変わります。
ドコモ光セット割とは
ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光をセットで契約すると、スマホ側の月額料金が毎月割引になる仕組みです。
ここで重要なのは、割引されるのはドコモ光の料金ではなく「スマホ側の料金」だという点です。ドコモ光の月額が下がるわけではありません。
割引額の目安
- eximo / irumo(3GB・6GB・9GB):最大1,100円/月の割引
- irumo(0.5GB):対象外
- ahamo:対象外(ahamoユーザーはセット割が適用されません)
さらに、家族にドコモユーザーがいれば、家族それぞれのスマホにも割引が適用されます(最大20回線)。家族4人がドコモを使っていれば、その全員がセット割の対象になります。
ahamoが対象外である点は誤認しやすいポイントです。ahamoを利用中で「セット割が効く」と思い込まないよう注意してください。
セット割適用後のトータル通信費シミュレーション(例)
例として「ドコモ光(マンション・タイプA・2年定期契約)+ドコモスマホ(eximo)」の場合を見てみましょう。
| 項目 | 金額(例) |
|---|---|
| ドコモ光 月額 | 4,400円 |
| eximo(スマホ)セット割 | △1,100円 |
| 実質的な通信費への影響 | スマホ料金が毎月1,100円割引 |
家族4人(全員eximo)なら、最大で毎月4,400円(1,100円×4回線)の割引となり、ドコモ光の月額分に相当する割引が受けられる計算になります。
※これはあくまでシミュレーション例です。実際の割引額はスマホのプラン・家族構成・回線数によって異なります。「最大1,100円」の割引であり、すべてのプランで一律に割引されるわけではありません。詳細はドコモ公式でご確認ください。
ドコモ光のオプション料金
月額料金に加えて、必要に応じてオプションを追加できます。代表的なものを整理します。
ひかり電話(ドコモ光電話)
固定電話サービスを利用したい場合のオプションです。
- ドコモ光電話(基本プラン):550円/月〜
- ドコモ光電話バリュー:1,650円/月(複数のオプションサービスがセット)
ひかりTV for docomo / DAZN for docomo等の映像サービス
| 映像オプション(例) | 月額の目安 |
|---|---|
| ひかりTV for docomo | 2,750円/月〜(プランにより異なる) |
| DAZN for docomo | 4,200円/月程度 |
| Lemino プレミアム | 990円/月 |
※提供内容・料金はプランや時期により変動します。最新の料金は公式でご確認ください。
Wi-Fiルーターレンタル(GMOとくとくBBの場合)
プロバイダにGMOとくとくBBを選ぶと、高性能Wi-Fiルーターを無料でレンタルできます。ルーターを別途購入する必要がなく、初期費用を抑えられるのがメリットです(詳細は後述のセクションで解説します)。
【料金確認について】 ドコモ光電話などの公式オプション料金はドコモ光公式情報に基づいています。GMOのルーター無料レンタルはGMOとくとくBB公式で確認できます。
ドコモ光の解約金・違約金
契約前に「辞めるときにいくらかかるのか」も知っておきましょう。
2022年7月1日以降に契約した場合、2年定期契約の更新月以外に解約すると、以下の違約金が発生します。
| 契約タイプ | 違約金(2022年7月1日以降の契約) |
|---|---|
| 戸建て | 5,500円 |
| マンション | 4,180円 |
※税込。この金額は「月額料金1ヶ月分相当」に見直されたもので、以前より大幅に負担が軽くなっています。
更新月について:2年定期契約の「契約満了月・その翌月・翌々月」の3ヶ月間が更新月です。この期間内に解約すれば違約金はかかりません。
旧契約者(2022年7月1日より前に契約)の場合:違約金は戸建て14,300円・マンション8,800円と高額です。ご自身の契約時期によって金額が異なるため、契約内容を確認しておきましょう。
定期契約なしプランについて:定期契約なしを選べば違約金は発生しませんが、その分月額料金が高く設定されています。短期利用が確実な場合を除き、多くの方には2年定期契約の方がトータルでお得です。
【条件確認について】 解約金の金額はドコモ光公式情報に基づいています。契約時期により金額が異なるため、最新の契約条件は公式サイトでご確認ください。
ドコモ光と他社光回線の料金比較
「ドコモ光は高いの?安いの?」という相対評価を知りたい方のために、主要な光回線と月額料金を比較します。
主要光回線との月額料金比較表
公開情報によれば、主要な光回線の月額料金はおおむね以下の通りです(ドコモ光は「タイプA・2年定期契約」を代表値として使用)。
| 光回線 | 戸建て(月額) | マンション(月額) |
|---|---|---|
| ドコモ光(タイプA) | 5,720円 | 4,400円 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
| auひかり | 5,610円〜 | 4,180円〜 |
| 楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
| NURO光 | 5,200円 | 2,090円〜(対応物件) |
| フレッツ光(プロバイダ料込み・目安) | 6,000円前後 | 4,500円前後 |
※ドコモ光以外の金額は比較サイト等の公開情報に基づく目安です。各社ともキャンペーン・エリア・物件条件により変動します。ドコモ光の金額は公式情報に基づいています。
比較から見えるドコモ光の立ち位置
- 月額料金だけを見ると、ドコモ光は各社と横並び〜やや平均的な水準です。ドコモ光が突出して安いわけでも高いわけでもありません。
- ただし、ドコモユーザーがセット割(最大1,100円/月×最大20回線)を加味すると、実質的な通信費は大きく下がります。ここがドコモ光の最大の価格競争力です。
- そして、最終的な「お得さ」は月額料金だけでは判断できません。キャッシュバックや特典を含めた「実質料金」で比較することが重要です。次のセクションで詳しく計算します。
ドコモ光の「実質料金」を計算|キャッシュバック込みで最安は?
ここまで見てきた月額料金・初期費用に加えて、申込窓口が提供するキャッシュバックや特典を差し引いた「実質料金」を計算することで、本当にお得な選び方が見えてきます。
「実質料金」とは?計算方法を解説
実質料金とは、契約期間全体でかかる総支払額から、受け取れる特典(キャッシュバック等)を差し引き、それを月数で割った「実質的な月額コスト」のことです。計算式は以下の通りです。
実質月額料金 =(月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック等の特典)÷ 契約月数
月額料金が同じでも、キャッシュバック額が大きいほど実質料金は下がります。「どこで申し込むか」で実質料金が変わるのがポイントです。ドコモ光の回線品質やドコモ光自体の月額はどの窓口で契約しても同じですが、プロバイダ・代理店が独自に提供するキャッシュバックは窓口ごとに異なります。
実質料金の計算例(マンション・タイプA)
「ドコモ光 マンション・タイプA・2年定期契約」を新規契約した場合の実質料金の枠組みを示します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額料金 | 4,400円 × 24ヶ月 = 105,600円 |
| 事務手数料 | 3,300円 |
| 工事費 | キャンペーン適用時は無料 |
| キャッシュバック等特典 | △(窓口により異なる) |
| 合計 ÷ 24ヶ月 | 実質月額 |
つまり、月額料金と初期費用は同じでも、キャッシュバックが大きい窓口を選ぶほど実質月額が下がるという構造です。
もっともお得な申込窓口は「GMOとくとくBB」
ドコモ光のプロバイダ兼申込窓口の中でも、GMOとくとくBBは実質料金を抑えやすい窓口として人気があります。主なメリットは以下の通りです。
- 新規契約者向けの高額キャッシュバックを実施
- 高性能Wi-Fiルーターの無料レンタル(別途購入不要で初期費用を節約)
- タイプA対応プロバイダのため、月額料金がタイプBより220円安い
- v6プラス(IPoE)対応で通信環境も安定
これらを合計すると、月額はどの窓口でも同じでも、キャッシュバック+ルーター無料分だけ実質料金が下がるため、トータルコストで有利になります。
【キャッシュバック金額について】 GMOとくとくBBのキャッシュバック金額・適用条件・受取方法は時期によって変動します。最新のキャッシュバック額と受取条件は必ずGMOとくとくBB公式サイトでご確認ください。 金額や条件を正確に把握したうえでお申し込みいただくことをおすすめします。
まとめ:ドコモ光の料金は「実質料金」で判断しよう
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 月額料金:戸建てはタイプA 5,720円/マンションはタイプA 4,400円(いずれも2年定期契約・税込)が基準。タイプAはタイプBより220円安い。
- 初期費用:事務手数料3,300円+工事費(戸建て22,000円・マンション16,500円)。ただしキャンペーン適用時は工事費が実質無料になることがある。
- セット割:ドコモスマホ(eximo/irumo)で最大1,100円/月×最大20回線の割引。ただしahamoは対象外。
- 解約金:2022年7月以降の契約なら戸建て5,500円・マンション4,180円と負担は軽め。
- 他社比較:月額は横並び水準だが、セット割と実質料金を加味すると競争力が高い。
- お得な窓口:月額はどこでも同じ。キャッシュバックとルーター無料レンタルがある GMOとくとくBB経由が実質料金を抑えやすい。
料金の全体像を把握したら、あとは「月額」ではなく「実質料金」で申込窓口を選ぶことが、賢い契約への近道です。
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料金情報の確認日について:本記事に記載のドコモ光の月額料金・初期費用・解約金等は、ドコモ光公式サイトの情報に基づき記載しています(確認日:2025年時点)。料金・キャンペーン内容は改定される場合があります。キャッシュバックを含む各種特典の最新の金額・条件は、必ず各公式サイトでご確認のうえお申し込みください。
