VisionWiMAXの実質月額|見るべき4つの内訳

結論: VisionWiMAXの月額は、2年プランが初月2,398円、1〜24ヶ月目3,751円〜、25ヶ月目以降5,049円〜(税込)です。2年プランで安心サポート(基本・月330円)に入って初期費用20,680円を0円にし、端末を一括払いにした場合、初月に加えて24か月使ったときの請求は合計133,892円です。24ヶ月目の月末で解約するなら解約金3,751円が加わり、137,643円になります。

※この総額は、初期費用0円の対象を基本の安心サポート(月330円)として計算した値です。公式は「安心補償オプションの加入で0円」「補償サービスに加入された場合は無料」と書くだけで、基本・ワイド・デラックスのどれが対象かは明記していません(2026年10月25日に料金ページとよくある質問で確認)。対象がワイド(月605円)なら同じ条件で140,767円、デラックス(月935円)なら149,017円で、基本との差は補償料の増え分です。申し込み前に、申込画面か窓口で「基本の安心サポートで初期費用0円になるか」を確かめてください。

端末の選び分けと支払い: 持ち運ぶならモバイルルーターの「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」、自宅だけで使うならホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」が候補です。公式は、ホームルータータイプは持ち運びに向いていないと注記しています。支払いは個人はクレジットカードのみで、口座振替は公式の支払い方法に入っていません(公式のよくある質問・特定商取引法の表記)。当サイトの紹介窓口経由の「初月料金無料」を入れた場合の総額は、後ろの「特典・キャンペーンで取りこぼさないための確認項目」の表3に、条件が未確認の試算として載せています。

月額(税込) 2年プラン フリープラン
初月 2,398円 2,794円
1〜24ヶ月目 3,751円〜 4,356円〜
25ヶ月目以降 5,049円〜 5,170円〜

※公式の料金ページ。月額の課金は端末の発送日から始まります。この表の「初月」は端末を発送した月(0ヶ月目)で、「1〜24ヶ月目」はその翌月から数えた24か月です。「〜」が何を指すのかは公式に説明がありません(「1. 月額料金は…」の節で詳しく書きます)。

133,892円の内訳は、月額の合計92,422円(2,398円+3,751円×24か月)、端末代金33,220円(一括払い)、安心サポート8,250円(330円×25か月)です。25か月分で割ると1か月あたり約5,356円です。フリープランは同じ条件で148,808円です。補償に入らない場合や12か月・36か月の場合は、後ろの「契約月数別の総支払額」の表に載せています。他社WiMAXとの36か月の総額は「他社WiMAXと同じ条件で並べた36か月の総額」にまとめました。

WiMAXを検討していると、どのサイトでも「実質月額◯◯円」という一つの数字が並びます。ところがその数字は、月額料金・初期費用・端末代金・解約金という性質の違う4つの費用を、勝手に決めた契約年数で割った結果にすぎません。割る年数が変われば答えも変わります。この記事では、VisionWiMAX(運営: 株式会社ビジョン)について提供元が公表している金額と条件だけを並べ直し、2年で乗り換えるのか5年使い続けるのかで見るべき行がどこかを示します。

「安く見える数字」を探している方より、契約後に想定外の請求で驚きたくない方に向けた内容です。

実質月額を決めているのは、この4つ

VisionWiMAXの費用は、次の4つに分かれます。順番に見ていきます。

  1. 月額料金 — プランと経過月数で3段階に変わる
  2. 初期費用 — 条件次第で0円になる
  3. 端末代金 — 33,220円(税込)
  4. 解約金 — プランによって発生する/しない

このうち3の端末代金は、一括払いまたは2回払いを選べます(公式の申込ページ)。どちらを選んでも端末代の総額は同じですが、契約事務手数料3,300円の有無が変わります(3.で詳しく書きます)。

1. 月額料金は「初月 → 24ヶ月目まで → 25ヶ月目以降」の3段階

VisionWiMAXが扱うのは「ギガ放題プラスS」で、契約期間が24ヶ月の2年プランと、契約期間の縛りがないフリープランの2種類です。

次の表の「初月」は端末を発送した月で0ヶ月目と数え、「1〜24ヶ月目」はその翌月から24か月です(公式FAQの数え方)。

2年プラン フリープラン
初月 2,398円 2,794円
1〜24ヶ月目 3,751円〜 4,356円〜
25ヶ月目以降 5,049円〜 5,170円〜
契約期間 24ヶ月 縛りなし

※すべて税込(公式の料金ページ)。

月額の課金は、端末の発送日から始まります(公式FAQ「利用開始日・課金開始日はいつからですか?」)。同じ公式FAQは、端末を発送した月を初月(0ヶ月目)と数え、初月の料金は日割りと説明しています。料金表の「1〜24ヶ月目」は、この初月の次の月から数えた24か月です。ただし、初月の2,398円がどの日数を基準にした日割りなのかは公式に書かれていないため、この記事の総額は料金表の2,398円をそのまま1回分として足しています。実際の初月の請求額は、申込画面の「初月ご請求料金」で確認してください。

「〜」の意味は、公式に説明が見つかりませんでした。公式の料金ページとトップページは、1〜24ヶ月目と25ヶ月目の金額を「3,751円〜」「5,049円〜」のように「〜」付きで表示しています。どの条件で金額が変わるのかは、料金ページ・トップページ・申込画面・重要事項説明書のどこにも書かれていません(2026年10月25日確認)。確認できた手がかりは次のとおりです。

  • 同じ公式サイトのプラン比較表と申込画面のプラン欄は、2年プランの1〜24ヶ月目を「3,751円(税込)」、フリープランを「4,356円(税込)」と、「〜」を付けずに表示している
  • 重要事項説明書には「各料金プランとは別途ユニバーサルサービス料が発生します」「安心サポートなどの補償サービスやオプション料金などに関しては選択いただいた場合に発生します」とあり、これらは料金表の月額とは別の費用として扱われている
  • 申込画面の請求内訳には、月額料金・補償オプション・ユニバーサル料金・合計が別の行で用意されている

「〜」は一般に「その金額から」を示す表記ですが、何によって金額が上がるのかは公式に書かれていません。表の金額が自分の申し込みでそのまま使われるかは、申込画面の請求内訳の「月額料金」の行で確かめてください。

ここで見落としやすいのが25ヶ月目です。2年プランは3,751円〜から5,049円〜へ、フリープランは4,356円〜から5,170円〜へ上がります。2年で解約する前提なら安い行だけを見ればよいのですが、「解約金がかからなくなる25ヶ月目以降もそのまま使い続ける」場合は、上がったあとの金額が支払いの本体になります。

比較サイトの実質月額が2年区切りで計算されている場合、この25ヶ月目以降の金額はそもそも計算に入っていません。3年目以降も使うつもりなら、実質月額ではなく上の表の3段目を見てください。

2. 初期費用20,680円は0円にできる。ただし条件がある

2年プランの初期費用は20,680円(税込)です。ただし「安心補償」オプションに加入すると0円になります。

金額が大きいため、実質月額の見え方を最も左右する項目です。そして注意すべきなのは、これが「割引」ではなくオプション加入との引き換えである点です。

  • 安心補償(公式名は「安心サポート」)の月額は、安心サポート330円・安心サポートワイド605円・安心サポートデラックス935円(税込)です。加入できるのは申込時のみで、外せるのは申込月から6カ月後の月末です。解約後の再加入はできません(公式)
  • 初期費用0円の条件は、公式では「補償サービスに加入された場合」とあり、どの種類が対象かは明記されていません
  • フリープランの初期費用も、公式の料金ページでは20,680円(税込)です。2年プランと同じ行にまたがる1つの欄で、補償加入で0円と示されています

❌ よくある誤解: 初期費用0円 = その分まるごと安くなる
⭕ 正しい理解: 初期費用0円 = オプション料金という別の毎月の支払いに形を変えている可能性がある

補償を外したときに初期費用を請求されるかは、公式のどのページにも記載がないため、申込画面か窓口で確認してください。

3. 端末代金33,220円 — 一括払いか2回払いか

端末代金は33,220円(税込)です。支払い方は2つあり、端末代の総額はどちらも33,220円で同じです(公式の申込ページ・FAQ)。違いは次の3点です。

一括払い 2回払い
端末代金 33,220円×1回 16,610円×2回(支払期間2ヶ月)
契約事務手数料 0円 3,300円
端末代金と事務手数料の合計 33,220円 36,520円
端末代の請求のタイミング 申込時にまとめて決済 翌月以降に2回に分けて請求

請求のタイミングは公式FAQ「お支払い・契約・変更・解約について」の記載です。端末代(分割)の請求開始月は、FAQの別の箇所に「ご契約当月より」という表記もあるため、正確な請求月は申込画面で確認してください。解約時に端末代の未払い分がある場合は、残回数分をまとめて請求されます(公式FAQ)。

契約事務手数料3,300円の公式の表示は次のとおりです。料金ページは「端末料金一括支払いで0円」、申込ページは一括払いに「事務手数料3,300円割引」、2回払いに「+事務手数料3,300円」と表示しています。重要事項説明書の請求の項には「初月の料金は、3,300円を加えたご請求」とありますが、同じ書面の料金の項に「端末料金一括支払いの場合は無料」という注記があります。これらを合わせると、一括払いなら0円、2回払いなら初月の請求に3,300円が加わると読めます。

端末代の払い方で変わるのは、この3,300円の有無と、申込時に払う金額、解約時に残る端末代です。総額が同じなのに「実質月額」が違って見えるときは、その計算に端末代金と事務手数料がどう入っているかを確認してください。組み込み方が書かれていない実質月額は、比較の土台になりません。

この記事は、実質月額という一つの数字は出さず、上の4つの費用を公式の金額のまま並べ、そのうえで後ろの「契約月数別の総支払額」で足し算の例を載せています。

4. 解約金は2年プランのみ、しかも一律ではない

  • 2年プラン: 初月〜24ヶ月目に解約した場合、解約金3,751円(税込)。25ヶ月目以降は0円(公式FAQの表記。料金ページの表には「24ヶ月未満」「24ヶ月以内」と2通りの書き方があります)
  • フリープラン: 契約期間の縛りなし。いつ解約しても解約料0円
  • 解約は、申告のタイミングに関わらず、翌月末の解約になります(公式)

解約金3,751円は、2年プランの1〜24ヶ月目の月額(3,751円〜)と同額です。なお、2年プランの25ヶ月目以降の解約金は、公式の価格表とFAQでは0円ですが、約款には、満了月が経過した場合は同一の料金種別で更新して適用するとあり、自動更新との関係は公式内で明示されていません。

乗り換え前提で短期利用を考えているなら、比較すべきは「解約金を払ってでも月額の安い2年プランを使う」か「月額が高いかわりに解約料0円のフリープランを使う」かです。ここは何ヶ月で解約するかによって答えが入れ替わるため、実質月額という平均値では判断できません。上の料金表の該当する行どうしを、自分が使う月数ぶんだけ見比べてください。

申込前に確認する支払い方法・端末2種類・発送

料金のほかに、申し込みの途中で詰まりやすい条件を、公式の表示のまま並べます(2026年10月25日に、トップページ・申込ページ・よくある質問・重要事項説明書で確認)。

  • 支払い方法: 個人はクレジットカードでの支払いのみです。使えるのはVISA・JCB・Master・AMEX・ダイナースで、プリペイドカードとauウォレットは使えません。家族のカードで申し込む場合は、カード名義の方が申し込む必要があります。法人名義は請求書払いもでき、ホームページでは受け付けずカスタマーセンターへの連絡が必要です
  • 端末は2種類: 工事不要のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」(最大速度4.2Gbps)と、持ち運べるモバイルルーター「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」(最大速度3.5Gbps)です。公式はホームルータータイプは持ち運びに向かないと注記しています。最大速度は技術規格上の最大値で、実際の速度を示すものではありません。料金ページの端末代金は33,220円の一つの表示です
  • 発送: 13時までの申し込みで最短当日発送です。審査や地域・在庫の状況により、即日発送できない場合があります。配送日時の指定はできません。月額の課金は到着日ではなく発送日から始まります

契約月数別の総支払額: 12・24・36か月使った場合

実質月額という一つの数字にはしませんが、公式の金額を足し算するだけの総支払額は出せます。前提は次のとおりです。

  • 月額は、料金ページの税込の金額をそのまま使います(2年プランは初月2,398円・1〜24ヶ月目3,751円・25ヶ月目以降5,049円、フリープランは初月2,794円・4,356円・5,170円)。「初月+12か月」は、初月1回分と、その後の12か月分の請求を足したもの(合計13回分の請求)です
  • 端末代金33,220円は一括払い(契約事務手数料3,300円は0円)とします。2回払い(16,610円×2回)にしても端末代の総額は同じで、3,300円が加わります
  • ユニバーサル料金(月2円)、そのほかのオプションは含めません。キャッシュバックは、公式の各ページに記載がないため入れていません。窓口経由の初月分を引いた場合は、後ろの表3で別に示します
  • 安心サポートは、申込画面の初月ご請求料金に補償オプションの行があるため、初月から毎月かかるものとして数えます

表1と表2は、初月を0か月目と数え、「初月+nか月」を初月1回とその後n回の請求の合計として足しています(「初月+24か月」は25回分)。次の他社比較の表は利用開始月を1か月目と数えるため、数え方が違います。

表1: 安心サポート(基本・月330円)に加入し、初期費用20,680円を0円にした場合

使う期間 2年プラン フリープラン
初月+12か月 88,671円(解約金3,751円を含む) 92,576円
初月+24か月 133,892円(解約金を含めない)
137,643円(解約金を含む)
148,808円
初月+36か月 198,440円 214,808円

表2: 補償に入らず、初期費用20,680円を払う場合

使う期間 2年プラン フリープラン
初月+12か月 105,061円(解約金3,751円を含む) 108,966円
初月+24か月 146,322円(解約金を含めない)
150,073円(解約金を含む)
161,238円
初月+36か月 206,910円 223,278円

内訳の例として、表1の2年プラン・初月+12か月は、月額の合計47,410円(2,398円+3,751円×12か月)、端末代金33,220円、安心サポート4,290円(330円×13か月)、解約金3,751円で、合計88,671円です。

表の読み方: 数え方・解約のタイミング・解約金の境目

  • 数え方: 「初月+nか月」は、初月1回とその後のn回の請求を足したものです(「初月+12か月」は13回分、「初月+24か月」は25回分、「初月+36か月」は37回分)。公式FAQは、端末を発送した月を初月(0ヶ月目)と数えています
  • 解約のタイミング: 解約は、申告のタイミングに関わらず翌月末の解約になります(公式)。たとえば24ヶ月目の月末で止めたいなら、23ヶ月目のうちに申告します。申告した月の分に加えて翌月分まで請求が続くため、「何か月使うか」は申告の1か月先で数えてください
  • 解約金の境目: 公式FAQは、2年プランの解約金を「初月〜24ヶ月目に解約される場合」3,751円、「25ヶ月目以降」は0円としています。初月を0ヶ月目と数えるため、「初月+12か月」「初月+24か月」で止める場合は解約金が発生する側に入ります。そこで「初月+24か月」の行には、解約金を含めた137,643円と、含めない133,892円(請求の合計だけの参考額)の2つを載せています
  • 公式に書かれていない点: 解約金の有無が、申告した月で決まるのか、解約が成立する月で決まるのかは、公式に書かれていません。解約金を払わずに止めたい月が決まっている場合は、カスタマーサポート(0120-410-876、9:00〜19:00)に「何ヶ月目の月末に解約が成立すれば解約金がかからないか」を申し込み前に聞いてください

表1で2年プランがフリープランより低くなる額は、初月+12か月で3,905円(解約金を含む)、初月+24か月で11,165円(解約金を含む)から14,916円(解約金を含めない)、初月+36か月で16,368円です。12か月で乗り換えても、解約金を含めて2年プランのほうが低い計算ですが、これは月額の差が解約金を上回るのが早いためで、補償に入るかや端末の払い方を変えると額は動きます。

他社WiMAXと同じ条件で並べた36か月の総額

VisionWiMAXが他社より高いのか安いのかを見るために、価格データと各社の公式表示(2026年10月25日確認、税込)から、36か月使った場合の総支払額を同じ式で並べます。式は「月額の合計+契約事務手数料などの初期費用+自己負担の端末代−誰でも受け取れるキャッシュバック」で、利用開始月を1か月目に数えます。

この表は利用開始月を1か月目と数えます(表1の初月は0か月目)。そのためVisionWiMAXの36か月は「初月+35か月」の36回分で、表1の「初月+36か月」(37回分、198,440円)とは別の数字です。

表の前提はすべての行で同じです。①各社の利用開始月を1か月目に数え、初月の月額が無料の会社(BIGLOBE)は初月を0円にします。②端末代と契約事務手数料は、支払い方に関わらず自己負担に入れます。③キャッシュバックは、端末の同時申込やクーポンコードの入力といった申込みの手順だけで受け取れる額を引き、乗り換えや有料オプションの同時加入が要る額は引きません。

サービス 36か月の総支払額 1か月あたり 前提
BIGLOBE WiMAX +5G 169,494円 4,708円 初月は月額0円(公式:初月は月額料金なし)、2〜25か月目3,608円、26〜36か月目5,258円で月額の合計144,430円。これに申込手数料3,300円と端末代33,264円を足した180,994円から、クーポンコード入力で受け取るキャッシュバック11,500円を引いた額。受け取れない場合は180,994円(1か月あたり5,028円)
DTI WiMAX 2+ 171,930円 4,776円 現行料金のまま36か月続けた場合。2027年4月利用分から月額が上がる公式の改定があり、2026年10月に利用を始める例では188,430円(1か月あたり5,234円)
GMOとくとくBB WiMAX 185,485円 5,152円 全員対象のキャッシュバック14,000円を引いた額
VisionWiMAX 2年プラン(安心サポート基本に加入・初期費用0円) 193,061円 5,363円 端末一括払い。安心サポート330円×36か月を含む
カシモWiMAX 194,128円 5,392円 端末は分割払いの負担と相殺され、実質の負担が0円の扱い
VisionWiMAX 2年プラン(補償に入らず初期費用20,680円を払う) 201,861円 5,607円 端末一括払い

どの会社も、端末代金は支払い方に関わらず自己負担に入れています(端末代が実質0円になる会社は、公式の表示にある割引を差し引いた額です)。他社の補償オプションやユニバーサル料金などは含めていません。この前提では、1か月あたりが低い順に、BIGLOBE(クーポンを受け取れた場合)、DTI(現行料金)、GMOとくとくBB、VisionWiMAX(補償に加入)、カシモ、VisionWiMAX(補償なし)です。

これは36か月の一例で、月数によって順位が入れ替わる組み合わせもあります。月額が上がるタイミングが会社ごとに違うためです(ここでは利用開始月を1か月目と数えます。VisionWiMAXとBIGLOBEは26か月目から上がり、どちらも公式は初月を数えない数え方のため「25ヶ月目以降」「25カ月目以降」と書かれています。DTIは14か月目と38か月目から上がります)。12か月や24か月で比べたい場合は、月額の合計と初期費用、端末代を同じ式で足してください。VisionWiMAXの2年プランは、初月〜24ヶ月目に解約すると解約金3,751円が加わります。

特典・キャンペーンで取りこぼさないための確認項目

VisionWiMAXの公式サイトで確認できる特典は、次の3つです(2026年10月25日に、料金ページ・申込画面・オプションのページ・端末下取りのページで確認)。キャッシュバックの記載は、これらのページとよくある質問のどこにも見つかりませんでした。

  • 初期費用20,680円が0円になる: 条件は安心補償(安心サポート)への加入です。月額330円〜935円が別にかかります
  • 契約事務手数料3,300円が0円になる: 条件は端末料金の一括支払いです。2回払いを選ぶと3,300円がかかります
  • 端末下取り: 解約時に端末を送ると、最終請求金額から下取り金額が引かれます。元払いで送る場合は、経過24か月未満が4,000円、25〜48か月未満が3,000円、48か月以降は下取りなしです(着払いなら3,000円と2,000円)。条件は、ビジョンを経由して購入した端末であること、下取り同意書を同梱すること、端末が正常に作動することで、申し込み後に端末は返してもらえません

比較サイトや販売窓口が独自の特典を付けている場合、その金額・受け取り条件・申請期限は、その窓口のページが一次情報です。VisionWiMAX公式に記載がないことは、窓口の特典がないことを意味しません。

当サイトの紹介リンクの掲載元(A8.net)のプログラムについて、2026年8月26日に案件ページを確認した記録には「A8経由は初月料金無料」とあります。当サイトの記録にあるのはこの一言だけです。対象が2年プランかフリープランか、初月料金のどこまでか(日割りの初月の月額だけか、端末代・事務手数料・補償も含むか)、申請が要るのか、申請の期限、受け取る前に解約した場合の扱いは、記録がなく(2026年10月25日に台帳を再確認)、公式サイトにも同じ記載は見つかりませんでした。窓口のキャッシュバックやそのほかの特典も、当サイトの価格データには登録がありません(未登録)。

表3: 窓口経由で初月の月額2,398円が0円になると仮定した試算(条件は未確認)

条件(2年プラン・端末一括払い) 窓口の特典なし(公式の料金のみ) 初月の月額2,398円が0円の場合 差
安心サポート基本に加入・初月+12か月(解約金3,751円を含む) 88,671円 86,273円 2,398円
安心サポート基本に加入・初月+24か月(解約金を含めない) 133,892円 131,494円 2,398円
安心サポート基本に加入・初月+24か月(解約金を含む) 137,643円 135,245円 2,398円
安心サポート基本に加入・初月+36か月 198,440円 196,042円 2,398円
安心サポート基本に加入・36か月(他社比較の表と同じ数え方) 193,061円 190,663円 2,398円
補償に入らず初期費用20,680円を払う・36か月(他社比較の表と同じ数え方) 201,861円 199,463円 2,398円

表3は、上の記録の一言を「料金表の初月2,398円が、その1回分だけ0円になる」と読んだ仮定の計算で、公式の額ではありません。差はどの行も2,398円で、月数・補償・端末の払い方を変えても同じです。公式の初月は日割りのため、実際に請求される初月の額は2,398円とは限らず、表1・表2と同じく料金表の額を1回分として数えています。フリープランにも同じ特典が付くかは記録がないため、2年プランの行だけにしています。36か月の他社比較の表に当てはめても、1か月あたり約5,296円(補償加入)で、BIGLOBE・DTI・GMOとくとくBBの額には届きません(他社の窓口特典は入れていません)。

窓口の特典を使うなら、申し込み前に次の点を、その窓口のページで確かめてください。ページから読み取れないときは、窓口の問い合わせ先に次の点をそのまま聞くと、金額が変わるかどうかを申込前に確かめられます。

  • 特典の条件に、補償への加入、端末の払い方、プランの種類(2年プランかフリープランか)が入っていないか
  • 「初月無料」のような案内がある場合、どの料金が対象か(月額だけか、日割りの初月分か、端末代や補償も含むか)と、申請が必要かどうか。表1・表2と他社比較の総額には、窓口の特典を入れていません
  • 受け取りに必要な手続きの期限と、その案内がどこに届くか
  • 受け取る前に解約した場合の扱い
  • 申込画面の「初月ご請求料金」の内訳(端末料金・端末料金割引・事務手数料・初期費用・月額料金・補償オプション・ユニバーサル料金・合計)に、選んだ条件の割引が反映されているか

💡 このセクションのポイント: 公式で確かめられる特典は、補償加入で初期費用0円、一括払いで事務手数料0円、端末下取りの3つです。窓口経由の「初月料金無料」は当サイトの記録に一言あるだけで条件が未確認のため、表3は試算にとどめ、条件は窓口のページで確かめます。

料金の前に、エリア確認を先に済ませる理由

VisionWiMAXは、UQコミュニケーションズが提供する「WiMAX 2+」「WiMAX +5G」の回線を利用するサービス(MVNO)です。提供エリアもUQコミュニケーションズの定めるエリアに準じます。

ここで契約前に知っておくべき条件があります。重要事項説明書には、申し込み後に回線の開通手続きが完了したあと、利用するエリアが提供エリア外だった場合も「初期契約解除」を除いてキャンセル・返品はできないと明記されています。

初期契約解除の制度は個人名義の契約者のみが対象で、手続きも書面です。所定のフォーマットまたは自分で用意した書面に契約ID・契約者名・契約電話番号・契約住所・契約解除理由を記載し、端末一式と同梱して、契約書面の受領日または役務提供開始日(端末発送日)のいずれか遅い日から8日以内に、指定住所(東京都新宿区歌舞伎町2-4-10)へ発送する必要があります。事務手数料3,300円(税込)と返送料は利用者の負担で、月額料金は発生しません。返却期限を超えた場合や、欠品・破損の場合は、機器損害金34,000円(税込)を請求されます。オプション品は返品・返金の対象外です。フォーマットはよくある質問ページとエリア確認ページに用意されています。

つまりエリア確認を怠ったときのリスクは、料金の数百円差より遥かに大きいということです。手順は次の3ステップです。

  1. エリア確認ページ(https://visionwimax.com/area )で利用したい場所の住所を入力して検索する(現在地からの検索も可能)
  2. 5G対応状況を調べたい場合は「WiMAX +5G」を選んだうえで「プラスエリアモード」を選択する
  3. 生活動線上の複数地点(自宅・職場・実家など)で確認する

なお重要事項説明書には、電波を使うサービスであるためトンネル・地下・屋内・ビルの陰・山間部などの電波の届かない場所やエリア外では利用できないこと、利用中に電波の悪い場所へ移動すると通信が切れる場合があることも明記されています。速度についてもベストエフォート方式で、実際の速度を保証するものではないと書かれています。エリア判定が「〇」でも、部屋の奥や地下では期待どおりにならないことがある前提で選んでください。

通信モードと制限 — 30GBの上限がつくのはどちらか

VisionWiMAXには2つの通信モードがあります。

  • スタンダードモード: WiMAX 2+ と LTE の2つの電波を利用します。片方が届きにくい場所でももう片方でカバーできる構成です。月間の通信量に制限はありません
  • プラスエリアモード: au 4G LTE(800MHz帯)と au 5G のプラチナバンド帯が利用できます。ただし月間30GBを超えると当月末まで速度制限がかかります

制限は月末まで続き、翌月1日に順次解除されます。またモードにかかわらず、一定期間内に大量のデータ通信があった場合は、混雑する時間帯の速度を制限する場合がある旨の注記もあります。

「無制限」という言葉で選ぶと誤解しやすい部分です。無制限なのはスタンダードモードであり、電波の入りにくい場所で頼りになるプラスエリアモードのほうには30GBという上限があります。普段の使い方がプラスエリアモード中心になりそうな環境なら、この30GBが実質的な上限だと考えてください。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 引っ越しや乗り換えの予定があり、契約期間の縛りを避けたい人(フリープランなら解約料0円)
  • 自宅と外出先の両方で使いたい人(持ち運ぶならモバイルルーターのDOCK 5G 01。工事不要)
  • 自宅だけで使い、部屋をまたいで電波を届けたい人(ホームルーターのHOME 5G L13。公式は、ホームルータータイプは持ち運びに向いていないと注記)
  • 25ヶ月目以降も含めた金額を自分で確認したうえで納得して契約できる人

向いていない人

  • 地下や建物の奥まった場所が主な利用場所になる人(電波が届かない場所では利用できないと明記されています)
  • 実質月額という一つの数字だけで決めたい人(契約年数・端末の支払い方・補償の有無で変わるため、この記事では一つの数字にまとめていません)
  • プラスエリアモードを常用する見込みで、月30GBを大きく超える人
  • 口座振替で支払いたい人(個人の支払いはクレジットカードのみで、口座振替は公式の支払い方法に入っていません)
  • ホームルーターのL13を外へ持ち出して使う前提の人(公式は持ち運びに向いていないと注記)

よくある質問

Q. VisionWiMAXの実質月額はいくらですか?

A. 月額は2年プランが初月2,398円、1〜24ヶ月目3,751円〜、25ヶ月目以降5,049円〜(税込)です。2年プランで安心サポート(基本)に入り、端末を一括払いにした場合、初月+24か月(25か月分)の総支払額133,892円は1か月あたり約5,356円、初月+36か月(37か月分)の198,440円は約5,363円です。フリープランは同じ条件で約5,952円と約5,806円です。契約年数・端末の支払い方・安心サポート加入の有無で変わるため、一つの数字にはまとめていません。前提を変えると額は動くので、月額料金・初期費用・端末代金・解約金の4項目を、申込画面で個別に確認してください。

Q. 25ヶ月目以降も使うと料金は変わりますか?

A. 2年プランは3,751円〜から5,049円〜、フリープランは4,356円〜から5,170円〜に上がります。公式の料金ページには、25ヶ月目に安いプランへ切り替わるという記載は見つかりません。放置すると上がった金額での支払いが続く形です。比較サイトの実質月額が2年区切りで計算されている場合、この値上がりは含まれません。

Q. 初期費用20,680円を0円にできますか?

A. 公式では、補償サービスに加入すると0円になります。割引ではなく加入との引き換えで、安心サポート(330円・605円・935円、税込)の月額が別にかかります。外せるのは申込月から6カ月後の月末で、補償を外したときの初期費用の扱いは、公式に記載がありません。

Q. 解約金はいくらですか?

A. 2年プランは初月〜24ヶ月目に解約すると3,751円(税込)、25ヶ月目以降は0円です。フリープランは契約期間の縛りがなく、いつ解約しても0円です。解約は申告の翌月末になります。

Q. 2年プランとフリープラン、どちらが安いですか

A. 使う期間によって逆転します。月額はフリープランのほうが高く設定されていますが(1〜24ヶ月目で4,356円〜と3,751円〜)、2年プランには初月〜24ヶ月目の解約で3,751円の解約金があります。1〜24ヶ月目の月額の差605円だけで解約金3,751円を上回る時点を見ると7ヶ月目からです(3,751円÷605円は約6.2か月)。初月の差396円(2,794円−2,398円)も含めると、表1と同じ数え方で初月+6か月(7回分の請求)から2年プランのほうが低くなります。何ヶ月使うかを先に決めてから比較してください。

Q. 申込窓口によって金額は変わりますか

A. 窓口によって変わる場合があります。公式サイトの金額が基準で、窓口によっては独自の特典が付くことがあります。当サイトの紹介窓口(A8.net)の記録には「A8経由は初月料金無料」とありますが、対象プラン・申請の要否・期限は確認できていません。初月の月額2,398円が0円になると仮定すると、2年プラン・安心サポート基本・端末一括の初月+24か月の総額は133,892円から131,494円になります(差2,398円)。条件は申込前に窓口のページで確かめてください。

Q. 月額はいつから請求されますか

A. 月額は端末の発送日から課金が始まります。端末を発送した月が初月(0ヶ月目)で、初月の料金は日割りです(公式FAQ)。

Q. 支払い方法は何がありますか

A. 個人はクレジットカードのみです。VISA・JCB・Master・AMEX・ダイナースが使え、プリペイドカードとauウォレットは使えません(公式FAQ)。

Q. 工事は必要ですか

A. WiMAXは回線工事が不要なサービスです。ただしエリア内であることが前提のため、申し込み前のエリア確認が事実上の第一関門になります。

Q. 賃貸住宅でも使えますか

A. 工事を伴わないため、建物側の工事許可を取る必要がありません。この点は光回線に対する明確な利点です。

Q. エリア外だとわかったら解約できますか

A. 開通手続き完了後は、「初期契約解除」を除いてキャンセル・返品はできないと明記されています。初期契約解除は個人名義の契約者のみが対象で、期限内の書面手続きが必要です。契約前のエリア確認が最も確実な対策です。

まとめ: 実質月額は「自分の契約月数」を決めてから出す

VisionWiMAXについて公表されている数字を整理すると、実質月額を左右するのは次の4点でした。

  1. 25ヶ月目に月額が上がる(2年プラン3,751円〜→5,049円〜、フリープラン4,356円〜→5,170円〜)
  2. 初期費用20,680円は補償サービス加入で0円になるが、安心サポート(330円・605円・935円)の月額が別にかかる
  3. 端末代金33,220円は一括払いまたは2回払いを選べ、総額は同じ(契約事務手数料3,300円は、一括払いで0円、2回払いで加わる)
  4. 解約金は2年プランの初月〜24ヶ月目のみ3,751円、25ヶ月目以降とフリープランは0円(解約は申告の翌月末)

公式の金額を足し算した総支払額は、前の表のとおりです(2年プラン・安心サポート基本加入・端末一括なら、初月+24か月で133,892円)。金額に付く「〜」の条件は公式に説明がないため、申込画面の請求内訳で確かめてください。他社と同じ式で36か月を並べた表(前の節)では、補償と端末代の前提をそろえて比べています。

比較サイトが提示する実質月額は、これら4つに何らかの前提を置いた結果です。前提が自分の使い方と違えば、その数字はあなたにとって正しくありません。まず「何ヶ月使うか」を決め、次に上の4点を申込画面で確認する——この順番で見れば、数字に振り回されずに済みます。

最新の特典・キャンペーンの内容と、補償・端末代金の支払い方法は、申し込み画面で確認してください。

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情報の検証時点: 2026年10月25日(トップページ・料金ページ・申込ページ・よくある質問・オプション・端末下取りの各ページを再確認。重要事項説明書・約款の記載は2026年10月4日時点)
確認元: VisionWiMAXの料金ページ・申込ページ・FAQ・端末一覧・特定商取引法の表記・重要事項説明書・約款の記載内容、当サイトの提携先台帳(窓口特典、2026年8月26日の記録)
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注記: 料金・条件は変更される場合があります。契約前に申し込み画面の表示をご確認ください。


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この記事はYohei(通信系Web販売代理店で事業責任者9年・光回線比較サイト運営責任者3年の実務経験あり)が執筆しています。詳しいプロフィールはこちら