UQコミニュケーションズの公式発表で、札幌市営地下鉄におけるWiMAX2+エリアの整備が完了したとのアナウンスがありました!
UQのエリア拡大への目論見は貪欲さを極めていて北海道でもWiMAXが使えるのですごいことですよね!
札幌市営地下鉄の全線はWiMAX2+エリアを完璧整備
これまでにもUQコミニュケーションズは札幌市営地下鉄の駅構内や列車内でWiMAX2+の利用ができるように整備をコツコツと進めていたのですが、2016年7月27日(水)に晴れて札幌市営地下鉄の全線に置いてWiMAX2+のエリア整備が完了したんですよね!
このことによって札幌市営地下鉄では駅の中での電車の中でも全面的に何の心配もすることなくワイマックスで高速インターネットを通信することができるようになりました!
新たにWiMAX2+がつながった区間
今回以下が新たにつながった区間となります。
東西線:宮の沢駅〜新さっぽろ駅(全区間)
南北線:麻生駅〜真駒内駅(全区間)
東豊線:栄町駅〜福住駅(全区間)
東西線の大通駅、南北線の平岸駅~さっぽろ駅、東豊線の全区間については、2015年12月にエリア整備が完了していて
南北線の真駒内駅、自衛隊前駅、澄川駅、南平岸駅については駅が地下ではなく地上駅のため、屋外に設置した基地局に よりWiMAX 2+サービスがご利用できる仕組みになっています。
参考に札幌市営地下鉄の路線図を載せておきますが、この路線の中の駅構内や電車の中ではWiMAXがつながらないなんていう心配を一切しなくていいということになります!!
地下鉄でも本当につながるの?疑問のお持ちのかたは一度こちらも参考に読んでみてください。
UQコミニュケーションズの電波環境の血のにじむ努力がわかり、地下鉄でどうしてWiMAXが利用できるのかがわかっていただけると思います。
札幌ではWiMAX2+のエリアは心配なし!
では札幌市内の地下鉄以外で利用する際にWiMAX2+のエリアはどうなっているのかということですが、エリアは以下の画像のようになっています。
濃いピンクになっているところがWiMAX2+が問題なく利用できるエリアなので、札幌市内を広域にわたって利用できることがわかっていただけると思います。
これだけの範囲であれば、問題なくワイマックスを使って通信することができて使えない場所はないといってもいいぐらいです。
札幌市内在住で、WiMAXの利用を考えている場合でしたら何も心配なく使えるということになります。
その他北海道の主要都市のWiMAX2+エリア
北海道の人口では札幌市が約200万人と圧倒的に第1位ですが、その他の主要都市ではどうなているのか気になったので調べてみました。
ちなみに2位は旭川市(約35万人)、3位は函館市(約28万人)となっています。
WiMAX2+旭川市のエリア
北海道人口第2位の旭川市のエリアです。
WiMAX2+函館市のエリア
北海道の人口第3位の函館市のエリアです。
北海道の中でも人口の多い都市での利用可能なエリアは以上になるのですが、こういった実際に使えるエリアかどうなのかということは、本家であるUQコミュニケーションズのHPより確認できるので便利です。
またこのエリア確認の中でもピンポイントエリアの確認というのもあります。
ピンポイントエリアの確認では住所を入力すると「◯」「△」「×」で利用できるエリアかどうかを判定してくれます。
こういった機能も利用しながら実際に使えるかどうかという判断も、ワイマックスを契約する前には確認しておきたいところです。
WiMAXは北海道でもどんどん使えるようになっている!
北海道全域では、まだまだ全域での利用が可能というわけにはいきません。
それもそのはずでこれだけの広域な面積をカバーしていこうと思うと、かなり大掛かりな通信環境の整備が必要になってきます。
ただ面積的に見ると全域ではありませんが、人口の密集している都市部では東京や大阪などの大都市に比べても遜色のないカバー率となっています。
WiMAXが他社のポケットWi-Fiと大きく違う点は、こういった全国各地でも電波の届くように通信基地局やエリアの拡大の努力を怠らない点にあります。
もちろん、サービス開始当初はエリアに入っていない地域も多くありましたが、WiMAXというサービスが成熟期に入っていっている過程なのでどんどんエリアは拡大していっています。
そういった成長も見込んで利用していくのであれば、WiMAXは間違いなく北海道での多いに活用出来るモバイルルーターなのでございます。
WiMAXが使いたいなと思ったらぜひ読んで欲しい記事→