ワイマックスを申し込む際に難易度の高いのは「端末選び」ではないでしょうか!?
特に最新端末のWX03とW03はどっちを選べばいいの?比較が難しい!という意見は本当に多いです。
2016年7月1日に下り最高速度370Mbpsという鳴り物入りで発売されたW03に対して、超人気端末のWX02の後継機種として、最高速度440Mbpsという強いインパクトで2016年12月2日に発売されたWX03ではどっちがおすすめなのでしょうか!?
その疑問を全て解消いたします!
購入前に抑えておいた方がいいポイントを徹底伝授いたします!
契約前に必ずWX03とW03との違いをおさえて端末を選びで失敗しないでくださいね!
結局みんなどっちを選んでいるの?
いちばん気になるのはスペックや詳細の違いだけではなく、結局みんなどっちを選んでいるの?ということだと思います。
端的に言ってしまうとそれぞれの良さやメリットはあるもののやっぱり現時点では「WX03」を選んでおけば間違いありません。
その理由は、W03の最大の強みだった通信速度370Mbpsを上回り、過去最高の440Mbpsを実現しているからです。
ここまで極端に言って申し訳ありまんせが、全てのスペックでWX03はW03を上回っています。
さすがデザインも一新された最新機種ですが、全国どこにいっても使えるのがうれしいところですが今後も爆発的な人気がでること間違いなしの端末です。
必ずしも人気がある端末が正しいというわけではありませんが、WX03とW03で迷っている場合はWX03を選んでいる人が多く満足しているという結果になっています。
余談ですがワイマックスを契約する人で、2017年3月現在ではUQWiMAXやBIGLOBEWiMAXでの申込みをする人が軒並み急激に増加しているようです。
しかし高額キャッシュバックのあるGMOとくとくBBはその先一歩先をいっているようです。
以前はダントツでUQWiMAXが人気だったのですが、そのサービスはGMOやBIGLOBEとの差はなく、キャッシュバックの高額なGMOとくとくBBかBIGLOBEでの両者のどちらかで申し込んでおけば間違いない状況となっています。
ただGMOとくとくBBが現在もっとも高額なキャッシュバックを受け取れるので、やっぱりもっとも人気のプロバイダとなっています。
いまいちばん人気の組み合わせはコレ
WX03
もしくは
BIGLOBE WiMAX
この組み合わせで選んでいる人が現在一番多く、失敗しないワイマックスの選び方ということになります。最後にどちらのプロバイダがもっともおすすめなのかも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
さあ、ではさらに詳しくW03とWX03の違いをみてきましょう!
W03とWX03はどう何が違うの!?
WX03とW03を比較して結局何が違うのかというと、採用されている通信技術が違うので電波のつながりやすい地域や速さが違うということです。
W03はキャリアアグリゲーションのみですがWX03は4×4MIMOという通信技術も両方搭載されています。
・キャリアグリゲーション
・4×4MIMO
これはどちらが優れているかという優劣はをつけることは現時点では困難です。
しかし、その特徴はわかりやすくて端末の選び方も簡単です!
WX03はどちらの通信技術にも対応!都心部でも地方でも◎
WX03では4×4MIMOとキャリアアグリゲーションの両方を利用しているので都心でも地方でもどちらの利用にも最大限の力を発揮します。
というのも4×4MIMOという通信技術が都心部での通信を非常に快適にしているのに加えてキャリアアグリゲーションでは広範囲にわたっての通信が可能なのです。
4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)というのは、データの送信側(基地局)と受信側(ルーター)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、WiMAX 2+エリアでの通信時に複数のデータを同時に送受信する技術のことです。
上の図のように電波を送ったり受け取ったりするのですが、この方法での通信には大きなメリットがあります。
それは、ビルや壁などで反射した電波を活用できる!ということなのです。
つまりWX03は建物の立ち並ぶ都心や人口の多い場所での通信を得意としていて高速通信に対応しているということになるのです。
またキャリアアグリゲーションというのは、2つ以上の電波を束ねて通信を行うので、トルネードスピンのように遠くまで電波を運ぶことができます。
山間部や海沿いの場所でも基地局から電波を届けてくれるので、地方での通信にも適しているというわけです。
この両方の技術が使えるのがWX03というわけです。
W03なら全国の広いエリアでau4GLTEがつながる!
W03とWX03のもっとも大きいな違いはW03はオプションとして「au 4G LTE」が使えるということです。
これはWX03で利用する通信モードのWiMAXハイパワーモードより利用エリアが広いというメリットがあります。
auのスマホの電波が全国あちこちで使えるようにau4GLTEを利用すれば、幅広い地域での通信を行うことができます。
その点がW03を使う大きなメリットになるので、郊外で全国どこでも通信を行いたいという方はW03を選んでおくと間違いはありません。
※LTEオプションは月額1,000円
W03の370Mbpsの高速通信とその注意点
W03ではキャリアアグリゲーションという通信技術に対応しています。
キャリアアグリゲーションというのは2本以上の電波を束にして高速通信を行うという特徴があります。
4×4MIMOのようにビルなどの反射を利用することはできませんが、このキャリアアグリゲーションにも大きなメリットがあります。
それは、通信速度が速いということです。
2本以上の電波を束にして通信を行うキャリアアグリゲーションですが、W03では3本の電波(WiMAX2+を2本、4GLTEを1本)を束ねて通信を行うことに成功しています。
ただしここには注意点があって、370Mbpsは東京都渋谷駅周辺エリアから開始して愛知県名古屋駅周辺、大阪府梅田駅周辺、山手線主要駅周辺などへ拡大予定だということです。
さすがに実測値では370Mbpは出ないものの、現在的にも将来的にも通信速度が遅いと困ることはない端末です。
W03が人気だったのは理由はデザインにあり?
WX03が出るまではW03が人気No.1だったのですが、その理由はデザインとその機能性です。
サイズについては前の機種のW02との比較をすると、ほぼ大きさは変わっていません。
- W03:W120×H62×D11.4
- W02: W121×H59×D11
(幅×奥行き×高さ)
名刺よりやや大きい程度で、薄くデザイン性にも優れています。
機能的にはWX02はタッチパネルでの操作ではない一方、W03はタッチパネルでの操作になっています。
またW03の特色として、バッテリー残量に応じて適宜自動的にキャリアグリゲーションをOFFにしてくれるので、バッテリーが長持ちしてくれるんですよね。
これって、バッテリーが残り少しだけど通信を終わらせたくないっていうときに便利です。
ただ、WX03においては
- W03:W120×H62×D11.4
- WX03: W99×H62×D13.4
(幅×奥行き×高さ)
とほとんど変わらないサイズ感となっているんですよね!
前機種でのWX02よりもさらにコンパクトになっていて、持ち運びの際には胸ポケットにもすっぽりおさまるサイズです。
W03とWX03の端末のスペックを比較して違いを実証
まずはW03とWX03の比較を表にしたものをご覧ください。
W03![]() キャリアグリゲーション対応 |
WX03 キャリアグリゲーション対応 |
|
発売日 | 2016年7月1日 | 2016年12月2日 |
製造元 | Huawei | NECプラットフォームズ |
重さ | 127g | 110g |
サイズ | 幅:120mm高さ:62mm奥行:11.4mm | 幅:99mm高さ:62mm奥行:13.2mm |
WiMAX2+速度(下り最大) | 220Mbps(※)
※ハイスピードプラスエリアモード(有料)利用時最大370Mbps(一部エリアのみ) |
440Mbps |
Wi-Fi通信規格 | IEEE802.11ac/n/a/g/b | IEEE802.11ac/n/a/g/b |
バッテリー | 連続待受 約1,040時間 | 連続待受 約1,100時間 |
接続台数 | 10台 | 10台 |
それぞれの特徴を見ていくと…
Speed Wi-Fi NEXT W03
W03 2016年7月1日発売
過去最速!3つの周波数を束ねて370Mbpsを実現!
対応モード
・ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)+(WiMAX2+)
・ハイスピードモード(220MbpsのWiMAX2+)
満を持して登場したWiMAX史上最高の最新機種でW02の後継モデル
ハイスピードプラスエリアモードは利用した月はLTEオプション料1005円がかかります。モードの利用はご自身で設定できるので、全く利用しなければオプション料金はかかりません。
製造元
・ファーウェイジャパン株式会社
Speed Wi-Fi NEXT WX03
大人気WX02の超進化系最新端末
WX03 2016年12月2日発売
4×4MIMO技術採用とキャリアアグリゲーション(CA)で下り最大440Mbps!
対応モード
・ハイパフォーマンスモード(下り最大440Mbps)
・ノーマルモード(220〜110Mbps)
・エコモード(110Mbps)
人気を博した端末からさらに進化して実用性がさらにアップ!
440Mbspを実現したハイパフォーマンスモードを搭載。ノーマルモードに加えエコモードも搭載されており、長時間の連続通信が可能。また、消費電力の少ないBluetoothテザリング機能により、タブレットやスマートフォンで長時間のインターネットが可能です。
製造元
・NECプラットフォームズ株式会社
W03とWX02の比較まとめ:結局どっちを選べばいい?
迷ったらWX03を選んでおけば間違いないでしょう!
では結局どっちを選べばいいの?ということですが、W03も決して悪い機種ではないのですがあまりにもWX03が素晴らしすぎて、こちらをおすすめする以外ありません。
理論値、実測値、評判ともに過去最高のワイマックス端末と呼び声高いのこちらを選んでおけば間違いないでしょう。
私なら間違いなくWX03の一択
ただもしどうしてもLTEオプションの利用が必要な場合はW03を選ぶようにしてくださいね。
以上ご自身の利用する目的や利用する場所によってWiMAX端末の選び方は変わるので是非参考にして失敗しない端末選びをしてくださいね!
W03やWX03を購入するにはどのプロバイダがいい?
端末選びが終わった後に迷うのが、お申し込みをするプロバイダ選びです。
プロバイダとはワイマックスの契約先のことですが、その数も多く各社によって特徴がバラバラです。
えーい!!めんどくさいから近くの家電量販店で契約してしまえ!という選び方では絶対に損をしてしまいます。
というのも家電量販店では販売する店員さんへ1件契約を取ったらいくらというマージンがあり、ノルマもあるので多額の解約金があったり結局他社より高くなってしまう結果になってしまいます。
できるだけ人気のプロバイダで契約することがオススメです。
プロバイダ選びにはその会社の信頼性・利用料金・キャッシュバック金額を重視して選ぶことが大切なのですが、みんなが使っているプロバイダであれば安心して契約することができます。
いまいちばん人気でオススメプロバイダはGMOとくとくBB!
今もっとも人気で高額キャッシュバックがもらえるプロバイダはGMOとくとくBBです!
冒頭でもお伝えした通り、ワイマックスの申し込み先でいまもっとも高額なキャッシュバックをもらえるのがGMOとくとくBBです。
本家のUQWiMAXの安心感が人気だったり、キャッシュバックの受け取りが容易なBIGLOBEも人気なことに間違いはありません。
その証拠にワイマックス全体の契約者数は現在2200万件を突破して軒並み急増加中です。
そのなかでも契約者のシェアを確実に伸ばしているのがGMOとくとくBBとなっています。
そのもっとも大きな理由として
高額なキャッシュバック
利用初月はいつ申し込んでも損がない!
申し込んだ日に即日発送
20日以内ならキャンセル可能
すっごい太っ腹ですよね。東証1部上場の大手だからこそ成せる技だと思います。
これらの要因がGMOとくとくBBガシェアを契約件数を伸ばす大きなポイントとなっています。
ちなみに高額キャッシュバックを受け取れながらも、月額料金もUQWiMAXやBIGLOBEよりも安く使えるのも嬉しいポイントです。
ワイマックスを安い買い物だと思わずに慎重に選んでいる人が多いからこそ、安心して信頼のできるプロバイダから申し込んでいる人が増えているようですね。
いまいちばん人気の組み合わせはコレ
WX03